あの日,俺を助けてくれたあなたは俺のヒーローだった。
俺は秋森愁斗。高校2年生だ。
俺は今日部活が長引き,帰る時間が遅くなってしまった。
愁「この時間に一人で歩いて帰るのやだな…この通り沢山店があって明るいけど酔っ払い多いし大人ばっかりで苦手。友達は反対方向だし…でも此処を通らないと帰れないし…」
トコトコトコ
そんなことを思いながら歩いていると,
酔っ払い「ねぇ君〜!可愛いねぇ」
愁「えッ…)ゾワッ」
酔っ払い「良ければ一緒に歩こーよ〜」
愁「嫌ですッ(だから大人は嫌だったのに(泣))」
酔っ払い「いいじゃ~ん グイッ」
愁「ちょっとッ!」
俺は酔っ払いに絡まれ,手を引っ張られた
愁「(誰か助けて…)」
??「グイッ 嫌がってるじゃないですか。それでも大人ですか。」
愁「(カッコイイ人だ…)」
酔っ払い「はぁ?お前には関係ない。そこの君に用事があーるーの」
??「はぁ。そこにいるのは俺の連れです。俺らに近づかないでください)ギロッ」
酔っ払い「ビクッ わ…分かったよ」
タッタッタッタッ
??「ふぅ~。君大丈夫?」
愁「…は,はい(泣))ガクガクガク」
??「怖かったよね。もう大丈夫。」
ギュッ
??「ここで泣きな」
愁「ウワァーン(泣)こッ怖かった(泣)」
しばらくして
愁「グスッ…」
??「落ち着いた?」
愁「はい。ありがとうございます。」
愁「あと,助けてくれてありがとうございました!あの時助けてくれなかったらと思うと…」
??「全然!そりゃ困ってたら助けるよ。」
愁「素敵ですね。あなたは俺のヒーローです。」
??「ヒーロー?大袈裟だよw俺は当たり前のことをしただけ(人*´∀`)。*゚+」
愁「…キュン(何だろこの気持ち)」
??「じゃあ行くね。また会える日まで」
トコトコトコ
愁「あッあの!お名前だけでも」
英「俺は夏森英寿。気をつけて帰れよ〜!」
愁「はい!ありがとうございました!)ペコッ」
愁「また会いたい…)ボソッ」
愁「…!?今俺なんて…///」
俺は過去にあったことから大人が苦手なのに,何故かあの人は苦手じゃなかった。むしろ魅了されて惹かれていった。
トコトコトコ
愁「あぁ〜…連絡先交換しておけば良かったのかなぁ。でも初対面だったし…」
愁「またあの時間にあの場所に行けば会えるかな…でも怖い」
愁「…また運命でいつか会えますように」
そして俺は空を見上げて呟いた。
続きは♡200ぐらいで出そうかと
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