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絶対辰哉
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#めめこじ
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絶対辰哉
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都内・事務所 会議室。
Snow Man全員が集められたのは、新しい大型企画の説明だった。
「今回なんだけど」
プロデューサーが資料を机へ並べる。
「配信限定のリアリティドラマをやります」
🧡「リアリティ?」
💚「ドラマなのにリアリティ?」
「完全アドリブです」
全員が顔を見合わせた。
💙「アドリブ?」
「設定だけ渡します」
「台本はありません」
💜「えぇ?」
深澤が思わず笑う。
「それぞれ役があります」
スタッフが一枚ずつ紙を配る。
深澤は何気なく開いた。
役柄:恋人
💜「……は?」
思わず声が漏れる。
隣では照も資料を見て固まっていた。
💛「恋人役……」
ページをめくる。
相手役。
岩本照 × 深澤辰哉
二人同時に顔を上げた。
💜「……照?」
💛「俺?」
💜「俺ら?」
「そうです」
プロデューサーが笑う。
「三か月限定で、恋人として生活してもらいます」
💜「生活?」
「休日のデート」
「食事」
「買い物」
「自然な日常」
「全部撮影します」
💜「ちょっと待ってください」
深澤が手を挙げる。
💜「恋愛経験ない役者にそれやらせます?」
💙「ふっか、それ自分で言う?」
楽屋が笑いに包まれる。
深澤は照を指差した。
💜「いや照もだから!」
💛「巻き込むな」
「だからこそです」
プロデューサーは真剣な表情になる。
「二人は昔から距離感が自然です」
「恋人役を演じても違和感がないと思いました」
💗「確かに」
💚「息は合うよね」
💜「いやいやいや」
💜「友達だからでしょ!」
💛「俺もそう思います」
「もちろん断っても構いません」
部屋が静かになる。
三か月。
恋人として過ごす。
仕事とはいえ、簡単な企画じゃない。
照は腕を組み、少し考え込む。
その横で深澤は資料をじっと見つめていた。
そこには最後の一文。
“撮影期間中は、本当の恋人だと思って過ごしてください。”
冗談みたいな一文。
でも。
この企画は本気だった。
────────
会議が終わる。
廊下を並んで歩く二人。
💜「どうする?」
💛「まだ決めてない」
💜「俺さ」
💜「正直ちょっと怖い」
💛「うん」
💜「三か月ずっと一緒とか」
💜「途中でケンカしそう」
💛「するかもね」
💜「その時は止めてよ」
💛「俺が?」
💜「照の方が大人だから」
照は少しだけ笑った。
💛「期待しすぎ」
深澤も笑う。
でも。
二人ともまだ知らない。
この仕事が。
ただの”役作り”では終わらないことを。
そして。
三か月後。
終わるはずだった恋人役が、誰より終わってほしくない時間になることを。
コメント
5件
ふおおおっ めっちゃおもろそうな作品!
おお、設定からして面白い……! リアリティドラマで「恋人役」って言われて固まるふっかと照の反応、めちゃくちゃリアルで笑ったわ。ふっかの「恋愛経験ない役者にやらせます?」ってツッコミ、まさにそれなって思った(笑)。でもプロデューサーが「二人は距離感が自然」って言うのも分かる気がする。三か月後にどう変化するのか、すごく気になる……次話が待ち遠しい🔥