最近視線を感じる。自意識過剰かも知れないけれど、誰かに見られている気がする。そのせいで自分の家なのに落ち着けない…
ペン『なぁルエカ』
ルエ『どしたの?』
ペン『最近誰かに後つけられてるんだよ』
ルエ『にぃにが後つけられてんの?』
ペン『うん』
ルエ『んなわけないやんw自意識過剰やてw』
ペン『だよな…』
ルエ『そない気になるんならカメラ仕掛けたら』
ペン『あーそれ良いやん』
ルエ『じゃあ買いに行こー!』
俺達は早速買って仕掛けてみた、なるべく分からなそうな所に。
ペン『これで良いか…』
ルエ『おー擬態度100%やんw』
ペン『これでその正体が分かるのかー』
『じゃあ大学行ってくるお前も気を付けて帰れよ』
ルエ『そんなん分かってるわwバイビー』
数時間
ペン『疲れたな』
『そういやカメラ仕掛けてたな』
俺はカメラを見てた。最初は何も映ってなかった
『やっぱ勘違いか…』
『!』
俺の家に女が入ってきた。しかも包丁もってる…
『うわ…』
洗濯物の匂いを嗅いだり掃除をしたりしてる。
『キモ…』
カメラの中の扉が開く…俺が帰ってきた。女はクローゼットに隠れたようだ…
『あれ…終わった…でも女が』
ガラ ッ