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侑「」 治『』 他の人 名【】
角名【治、侑ｯ！】
「ｯ角名！？」
『…角名、？』
角名【ねぇ、治。いい加減にしなよ】
『何がや。』
角名【いつまでそうしてんの？侑の話も聞かないで、一方的に避けて】
？なんや、何が始まったん…？
『やから！！』
角名【思い出させないようにするためなのはわかってるよ！！】
『（びくっ 』
思い出させない、ため？
なんや、それ。どういうことや
角名【でもさ、それと避けるのは違うんじゃないの？】
『やから、俺と過ごして思い出させないようにするため＿』
「なんや、それ」
角名【（はっ】
「どういうことや」
角名【いや、その… 】
『言ったやろ、お前には関係ない話や』
「関係ない、話？」
は？
ばこっっ
怒りが込み上げてきて、鈍い音が鳴った。
「なんや！それは！！」
「関係ない話？そんなん知らんわ！！」
「俺が聞きたいのはな！なんで、隠し事してるんかってことや！！」
「なんで関係の無い話で片付けるん！？」
「なんで、なんで…」
＿何？どないしたんこれ
＿さぁ、わからへん
人が増えてきた。多分、俺の怒鳴り声で来たんやと思う。
角名【侑！！】
「角名もや！」
「なんで2人して避けるん！？なんで隠し事してるん！？」
角名【いや、】
『黙って聞いてりゃなんやそれ！！』
─角名視点─
やばい、ほんとに。やばいかもしれない。
「なんで隠し事してるんかって聞いてんねん！」
『やから！お前には関係ない話や！割り込んで来んなや！』
絶賛、この2人が大喧嘩を始めたからだ。
角名【ねぇ、2人とも！】
「やから！！」
『あぁ゛！？』
角名【黙れ！！！！！】
「『（びくっっ』」
角名【ねぇ、治】
『な、なんや』
角名【思い出させないのは治が言ったことだから否定はしない】
角名【けどさ！侑の話も聞いてあげなよ！！】
角名【侑も！】
角名【人には言えないことあるんだから！】
「ぁ、え…」
『お、…ん、』
ふぅ、とりあえず落ち着いた
─数分後
─侑視点─
治を殴ってしまった
我に返ったあと、泣きそうになった。
「おさ、…おさ、む、ｯ（涙目」
「ご、ごめ、（泣 」
だめや、ないてまう
『あつむ、…』
角名【ねぇ治、もう言ってもいいんじゃない？】
『やけど…』
角名【なんかあったらさ？俺と北さんとかに相談すればいいじゃん】
『…』
『おん。』
何を、話すん…？
『侑、今から言うことあるんやけど、信じてくれへん？』
「お、おん、…」
「は、…？」
『まぁ、そうなるもんな』
角名【これでスッキリしたでしょ？】
『おん』
治は、前世の記憶持ってて、俺と恋人やった…？
じゃあ、やっぱり＿
あの夢は、前世のや。
あの公園も、前世治と喧嘩しとったときによお来てた場所。
懐かしいと感じたあの笑顔も、全て感覚で残っていたんや。
＿ツム？はよ学校行かな遅れるで
＿ツム！！お前俺のプリン食べたやろ！！
＿なぁツム、ゲームせえへん？
＿ツム？
サム…？
『侑？どうしたん？』
「さ、む…」
角名【…？！】
「全部、思い出した」
『…え？』
「サム。」
「俺な？言いたいことあるんや」
『いや、ちょ…え？』
「サムのこと、好きや」
『ぁ、…ぇ？（ﾎﾟﾛｯ』
「記憶取り戻すん前も、好きになったんやけどな笑」
『ほ、ほんまに…？』
「そぉやで」
『ｯ…！』
『ツム…ｯ！！』
あぁ。やっぱり、これや。
サムやないと、だめや。
「『…さっきは、ごめんな』」
「！？」
『！？ 』
「…ｯぷはっ笑」
『っはは笑』
また、あの時みたいな暮らしができるんやな＿
記憶持ってる人:角名、北、治、侑 全員
ちょこっとオマケ
「あ、なぁ」
『ん？』
角名【（俺空気だな…どっか行こ）】
「さ、さっきの告白…///」
『もちろんおっけーやろ（ﾆｺｯ』
「！///」
「ま、またよろしくな、？///」
『おん、今度こそはツムのハジメテ奪ったる』
「んなぁ゛ｯ！！///」
───────────────────
完結ー！
やけど全く納得いかない完結の仕方だったわ…
もちろん番外編は？
書くに決まってるよねーーー！（？）
てことで次回は番外編でえちしてもらいましょう
何気にノベルやと初めてかも
次は何完結させよっかな〜
じゃ！ばいばいー！！
コメント
13件
ついに 完結 か ~！めちゃいい 終わり方 だった！角名達 よく頑張ってくれたよ！思い出してくれてよかったぁぁ 番外編 楽しみにしてるね💖👏🏻
うわぁ完結！！ 最後までめっちゃ最高やったし大丈夫やで！！😊😊 侑思い出してよかったぁ〜‼️安心😌😌❤ これからも末永く幸せに暮らしてなさいな😚 番外編楽しみにしてるわ🙌 （ちなみに次は鈍感な男を惚れさせますを完結してほしいかも）
完結したぁぁ〜‼️物語作りの天才ですか…???感動したあ😭角名と北さんいい仕事してる😏前世でも今世でも来世でも侑と治は付き合っててくれ〜🥰番外編も楽しみにしてる🤭
