俺たち、私達は、絶対誰かが死ぬゲーム⁉に参加します
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俺、雄馬!(ゆうま)普通の小学生で、今学校にいる。(当たり前じゃん、小学生なんだから)
【雄馬君】
「え?あ。紫織ちゃん。どうしたの?」
【これ、見てほしいんだ。】
「手紙?なにか見た?」
【・・・うん。見たけど、怖くて見られなくなちゃった・・・】
「そっか・・・じゃ、見てみるね!えーと、なになに?
紫織様へ
我々は、貴方様を、絶対誰かが死ぬゲーム⁉に、出てほしいと思って、手紙を出させて頂いています
どうか、出てほしく、思います。でなければ、☠です。なので、☠になりたくなければ出てください。
〇〇より」
【そう、これなんだよね・・・怖くていけないんだ・・・でも、行かなかったら☠になるからさ・・・出るけど・・・誰か死ぬし、怖くて怖くて・・・雄馬くんにも、届いた?】
「いや、届いてないよ。でも、怪しいね」
【あれ?何話してるの?二人で。え?何?ナンパ?雄馬・・・サイテー・・・】
「え?違うからね⁉俺、何もしてないからね⁉」
【・・・そうなの?紫織さん・・・】
【は、はい!そうです。雄馬君は、私の「悩み」を聞いてくれただけなんです!だから、雄馬君は悪くありません!悪いのは、私ですから!】
【あ〜ね?で、何だったの?その、「悩み相談」ってものはさ。】
「あ、これなんだよ・・・」
【・・・手紙?読んでもいい?】
【もちろんです!ぜひとも、読んでほしいです・・・】(ちょっと、もう出したのでとばします)
【っ⁉これ、私も来てるよ⁉】
【えっ⁉本当ですか⁉え、仲間ってことですか⁉】
【まあ・・・そうなるね・・・でも、私出ないから】
【えっ・・・】
「は・・・?」
【いいんですか⁉☠になるかもしれないのに⁉】
【うん・・・いいよ。だって、私、両親とかいないからさ。もう、死んでもいいっていうか・・・】
「バカ野郎!」
【え・・・?ちょ、ちょっと。大声はいい加減に___】
「桃美(ももみ)がいい加減にしろ!」
【え?だ、だって!だってさ!誰もいないなら、いいじゃない!私だって、天国のパパとママに会いたいわ!】
「・・・そう、考えてるんだな?」
【そう・・・よ】
「間違っている道を進むな、桃美。」
【え?どこが、間違っているの?】
「全部。そうやって、死んでさ。お前の両親、喜ぶ?」
【・・・喜ばない・・・】
「だよな?それを、お前がやろうとしてるんだ。わかるな?」
【うん・・・本当に私が間違ってたわ。わかった!私、そのゲームに出るわ!でも、雄馬は出ないの?】
「いや、来ると思う。でも、まだ先なんじゃない?」
【そっか・・・じゃあ、もう帰るわね。】
【「何いってんだよ!/何言ってるんですか!帰るときは一緒!」】
【二人共・・・そうね。一緒に帰りましょ。】
そうして、俺らは帰った。その次の日。そのゲームは始まった・・・☠
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どうでした⁉私、思いついてから書いてみて楽しすぎた・・・これを出していこうと思いますっ!リクエストあったら行ってくれると幸いです!リクエストお待ちしてますっ!では、おつ🐼!
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