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💚「………」
言葉もなくこっちを見ている。
🖤「ただいま」
そのまま中で指を動かすと、だんだん足に力が入ってきた。
💚「やっ、あっ」
前立腺に触るたびに腹筋がうねり、中が締まり、つま先がピンと張る。
💚「めめっ……」
🖤「おかえりって言ってくれないの?」
💚「それどころじゃ、な、あんッ」
🖤「気持ちいいね?阿部ちゃん」
会話にならないし、だんだん阿部ちゃんの口からは悩ましい声ばかりがこぼれ落ち始めた。
🖤「…挿れるよ?」
阿部ちゃんの返事はなく、目を滲んだ涙で揺らしながら荒い呼吸を繰り返している。
(まぁいいか)
入り口に充てがっただけで吸い付いてくるから、誘われるままに奥へ。
🖤「阿部ちゃんの中、あったかいね」
💚「はっ、はっ、めめ、くるし…」
🖤「そう?勝手に奥へ入っちゃう」
💚「違うぅ、あっ……」
何が違うもんかと、根元まで全部入って密着した部分を見ながら思う。
🖤「エッチなんだから」
💚「違うっ…てばぁ……」
ゆっくり抜き挿しを始めたものの、ローションの水音に煽られてすぐに腰を掴んで激しく揺すってしまう。
💚「あっあっ、はぁ…めめ…」
🖤「なに?」
💚「はげしい……」
🖤「阿部ちゃんのせい」
なんで、と抗議する唇に軽く口付けて
🖤「阿部ちゃん、俺がいない間ひとりでしてたでしょ?」
と、唐突に核心をついた。