テラーノベル
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翠「結構疲れた〜」
花「まだまだ始まったばかりだよ、Cビル」
翠「まじで?!」
花「ここ10階立てなんだけど、まだ1階だから ね」
翠「そうか〜、がんばるか仲間も増えたし」
花「じゃあ先に進もう」
翠「階段?」
花「もちろん、そだ仲間も増えてきたしこの
ヤンキー霊を渡しておくよ」
翠「ほんとに?」
翠雨は、ちょっとワクワクしていた
花「うん、ずっと渡しておくね一応 、
いいよね?」
ヤ「うん、気が合いそうだし」
翠(ほんとに?)
花「名前は、決めていいよ」
翠「元々の名前はなに?」
ヤ「いや、覚えてねぇ、」
花「幽霊は、深く関わったことしか
覚えてないし、名前も覚えてないんだよ」
翠「そうなんだ、じゃあどうしようかな、
じゃあ飛雨!」
飛「飛雨、飛雨か、いいな!」
翠「ほんとに?」
飛「あぁ、」
花「決まったね、じゃあ先に行こうか」
―5階―
翠「全然いないね、楽勝かも…」
花「そうでも無いよ、ほら」
5階には、1階とは比にならないほど
幽霊がいた
翠「いや、いすぎ!! 」
花「守って!天泣!潰して小夜時雨!」
花月がそう言うと人形たちから天球と小夜時雨が出てきた
花「完全に食べたらダメだよ、」
小「わかった〜」
翠「なんで?」
花「だって飛雨を復活させないと」
翠「そういえばそうか」
花「そうだよ」
翠「飛雨もう、出てきて食べていいよ」
飛「おっけ〜」
翠「そんなに危険じゃないのかな?」
飛「ふっかーつ!さらに強くなった気がする 」
翠「ほんとに?それは、たのましい」
天「うっ、はっ!」
急に天泣が吹っ飛ばされた
花「えっ!」
翠「急になに?」
天「あいつは、やばい小夜だけじゃ食われる」
花「1回天泣戻っといて」
翠「群がれ!飛雨!」
すると、たぬきの人形から飛雨が出てきた
飛「早速、出番か!」
翠「あいつは、やばいからな!気おつけろよ」
飛「任せとけって、行くぜ〜」
花「行けるかな? 」
飛「ぐふぅ、」
飛雨は、すぐに吹っ飛ばされた
?「こいつら、弱いなあとはこの、
大男だけか?」
花「なに、あいつ?
巫女みたいな格好してるけど」
飛「あいつは、叢雨ここのビルの
ナンバー2だ、 」
翠「そんなにつよいの?!」
飛「だか、こんな俺でもナンバー3だ!
そんな俺の強みは、統率力だ!行け!」
すると飛雨から、大量のヤンキー達がでてきた
翠「なんでこんな出て来てるの?!」
花「あれは、分霊と言って幽霊の分身みない
なものなんだけど、あんな量を出す
幽霊は、初めて見た」
翠「じゃあ1階のやつって、」
飛「全部分霊だぜ!」
花「凄いね、そこら辺の幽霊の誰よりも強よ 」
翠「そんなに?!」
飛「でも、こいつよりかは弱いけどな」
翠「それでもか、」
花「でも、一応小夜時雨も居るから一緒に
行ったら勝てると思うよ」
叢「そんなやつらが、そろっても余裕だね
さて、今回のおみくじは、吉ね結構
いいじゃない」
すると、飛雨の分霊が3分の1が瞬く間に消えた
翠「え?消えた?」
飛「これが叢雨の能力、おみくじを引いて
その運勢によって叢雨にとってのいいことが
起きるという能力なんだ、」
翠「なにそれ、ずる、」
小「隙あり!」
叢雨の死角から、小夜時雨は思いっきり殴った
叢「いったいわね!」
叢雨の頭が割れた
翠「なんで、意識があるんだよ」
ガラガラガラ
叢雨は、おみくじを引いた
叢「やったわ!大吉!」
するとさっきの叢雨の怪我が全て治った
翠「どうやって、対処すればいいんだよ
あいつ」
花「きずかない?あいつの弱点」
翠「弱点なんてある?」
花「あいつの、能力は
これが弱点かな」
翠「どうゆうこと?」
花「とりあえず、合図をしたら全分霊を叢雨に向かわせてくれる?飛雨」
飛「おっけー! 」
叢「この大男、意外とすばしっこいわね」
小「はぁはぁ、」
叢「ただ、体力はないようね」
花「小夜時雨、潰して!」
そうゆうと、小夜時雨は、叢雨の
頭を思いっきり叩いた
叢「そんなことしても、無駄なのに 」
花「今!分霊を向かわして!」
飛「おうよ!」
すると数百体の分霊が、叢雨に向かった
叢「こんな小癪なことをしても、」
花「その、おみくじを奪って! 」
すると、数百体の分霊が叢雨のところ集まってきた
分霊「奪えたぜ〜」
花「よし、じゃあこっちに持ってきて」
分「おっけ〜」
バタ
翠「ねぇ、花月ちゃん叢雨倒れたよ」
花「そら、あんな大怪我をしてたら倒れるよ」
翠「どうするの?」
花「行ってくる」
翠「気おつけてね、」
花「小夜時雨、人形に戻っていていいよ、」
飛「お前らも、戻れ」
分「りょうかいっす」
みんなが人形の中に戻って行った
花「ねぇ、叢雨このおみくじを引いたら、
叢雨の、今必要としてることが起きるんだよね?」
叢「それが、なによ」
花「じゃあ、このおみくじを引いて」
翠「えっ、そんなことしたら危ないよ!」
花「大丈夫」
叢「後悔してもしらないからね」
ガラガラガラ
叢雨は、おみくじを引いた
叢「やったわ!大吉、えーと内容は、
人間たちの仲間になる?」
花「この、キリンの人形を置いとくね」
叢「ありがとう、おみくじは絶対だしこれからいいことがあるってことね、」
花「あなたしだいよ、」
叢「期待するわ」
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