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本編に行く前に失礼するな!腐女子&腐男子のみんな!こんにちは!俺は!今年!あの大企業、如月グループに入社した鈴木と申します!以後よろしく!

単刀直入だが、俺のやっている仕事は…社長秘書だ!

かっこいいだろ?とは言っても全然かっこよくない…。

なんでかって?第三秘書だからだ

第一秘書の先輩はメガネかけたアルファイケメン

第二秘書の先輩はおっぱい…おっと失礼しました。胸が大きいアルファの先輩だ

んで、次に俺…。

肝心の社長は若社長で、仕事も三人分は容易くこなすスーパーアルファ

良いところはたくさんあるけど、1つ悪いところで言えば暴君ってところかな…。

言葉遣いは荒いし、最近オメガさんと出会ったらしく、そのオメガさんと中が悪くなるとすぐ怒鳴って、無理難題を押し付けてくる

オメガさんと仲が良ければ、仕事のできるただのイケメン社長なんだけどな

いや、でもいつも悪いな

と社長のことを考えていたら呼ばれてしまった

どうやら、第一秘書先輩でもおっぱい先輩…。ゴホッゴホッ…失礼…。第二秘書先輩でも手が付けられないほどに不機嫌らしい

「おい!第三!早く来い!」と怒鳴る声が聞こえる

ヒィィィィ…死ぬ覚悟をしとかないと思いながら、社長室のドアの目の前に立ち

「コンコンコン」とノックをし、「来い!」と言われたので「失礼します!」と言いドアを押した

そして、暴力を振るわれないように広く長細い社長室の隅の隅に立った

反対側には椅子に座った社長が居たが逆光で暗く顔は見えなかった

そして、緊張感が漂う

最初に口を開いたのは社長だった「おい、無能…」

「はい」

「私の運命の番…ゆきのことを見てこい」

み、見てこい?

「昨日、GPSはつけておいたから居場所はわかる、さっさと見てこい」

GPS…。社長?犯罪じゃ…。

(玲央がゆきにGPSをつけれたのはゆきに嫌いと言われる前に抱きしめあったシーンの時につけてるよ!)

「〇〇〇〇の〇〇ってところに住んでるから早く行ってこい!わかったか!?」と鬼の形相で行ってきた

「はいぃ!」と逃げるように社長室を出た

運命の番ってそんなに溺愛するものなのぉーーー【一次創作】

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