ないこ目線
はぁー、めんどくさ、
なんで俺が皆んなを呼びに行かないといけないの、まろはなんか1人で酒飲んでたしいむは、布団の中に入って考え事してたとか言ってるし皆んなバラバラすぎるんだよ!
残りは、りうらと…しょうちゃんだけか…
りうら反抗期気味で怖いんだよな、
しょうちゃんは、、、最近話せてないな…
前にしょうちゃんが、ゆいちゃんをいじめて俺らが怒った時から話すとしても必要最低限の会話だけだったからな…
でも無視はやりすぎたかな…だけどいじめられたゆいちゃんの方が辛かったはず。
ならこれも仕方ない事だよね…
🍣「先にりうらから行くか…」
コンコンッ
ガチャ(🚪
🍣「りうら〜?」
🐤「なに、なんか用。」
うゎ、こっわ…
🍣「兄貴たちがご飯だって…」
🐤「はいはい、分かったからない君は早く出てって。」
🍣「そっか…ごめん。」
ガチャ(🚪
いやまじりうら怖すぎだろ…
なにあの態度、お兄ちゃんはあんな子に育てた覚えはありません!(?)
次はしょうちゃんか…
今までどうやってしょうちゃんと、話して来たんだっけ…
元気に?イラついて?悲しく?楽しく?俺は…どんな風に話しかけてたんだっけ…?
まぁ、話してみればわかるかな。
コンコンッ
🍣「…入るよ。」
ガチャ(🚪
🐇「…あれ、ないこさん どうしたんですか…」
🍣「……ッお前は誰、?」
🐇「……はい?なに言ってるんですか…」
🐇「初兎ですけど…?」
可笑しい、しょうちゃんってこんな人じゃ無い…
俺が知ってるしょうちゃんは…もっと
明るくて、元気で、ないちゃんって呼んでくれて…関西弁で敬語なんて使う訳ないような人だ。
それにあの綺麗な紫色の瞳…
今では黒く濁って、俺の嫌いな瞳になってしまっている…
まるで瞳がゆいちゃんみたいじゃんか
🍣「そうだよね…ごめん変なこと聞いて…」
🐇「………」
🍣「兄貴たちがご飯だって…」
🐇「僕は入りません。なのでみなさんで楽しく食べて下さい。邪魔者はいない方がいいでしょう?(ニコ」
🍣「それは無いよ!みんなで食べようよ!」
🐇「なにを言うんですか。今まで一緒に食べたことありましたか?」
🍣「え、…」
確かに…最近しょうちゃんと食べて無かった。だけどりうらがしょうちゃんご飯要らないって言ってたのに…
🐇「…ないこさんは知らなかったんですね…」
🐇「でも世の中には知らない方が良いこともあるんですよ。自分の身のために…」
🍣「どう言うこと?…」
🐇「まぁ、良いですから早くご飯食べちゃった方が良いんじゃないですか?」(ないこを押す
🍣「え、ちょっ、押すなって!」
🐇「では、また今度(ニコ」
ガチャ(🚪
部屋から出された…
どうしよう。またしょうちゃんの部屋行って話聞いた方が良いのかな…それとも
🐤「ないくん。早く来てそんなところで棒立ちになってないで。」
🍣「あ、うん、ごめん」
しょうちゃんの話は今度聞きに行こう
🐇「今日は夜空が綺麗やね。らびまる」
?「そうだね…しょうくん」
🐇「俺もいつかあの星たちの仲間になれるのか(ニコッ」
?「そう遠く無い話かもね…」
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