その後、抱き合うように彼を受け入れる時には、先日教えてもらったことを忠実に守って大きく脚を開き、閉じないように手で膝を押さえてみた。
「リョウ…すげぇ綺麗に俺を誘ってる」
「ほら…いいところに触れられる」
「ひくつきまで見せて…マジそそられる…我慢できない」
「リョウに狂う…」
何度も感激してくれるので嬉しくなり
「もっと……教えて…颯ちゃん」
とお願いしてみる。
「もっと?もう十分上手だろ?」
「私…颯ちゃんしか知らないから…颯ちゃんが教えてくれないとわからない…颯ちゃんを気持ちよくしたり、夢中にさせたいな…ぅん…ン……」
颯ちゃんは、動かしていた腰を止めると
「リョウ…俺はリョウだったらどんなリョウでもいいんだ」
「…うん、私も颯ちゃんだったらいいよ…でも私も颯ちゃんに…」
言葉を詰まらせた私の手を握ると、颯ちゃんは優しく言った。
「やり方なんて決まっていない。二人が互いに相手を想って抱き合うだけでいい…ただ脚は開かないと…いや…」
「何?開かないと?」
「いや…開かなくても挿れる方法はあるのはあるが…まあ…二人が気持ちいいように動けばいい」
「すごい…颯ちゃん物知りだね…脚閉じてって……想像できない…」
颯ちゃんに尊敬の気持ちを込めて、きゅっと握った手に力を入れた。
颯ちゃんは
「リョウ…力抜いて俺に身を任せておいて」
何だか照れたような、困ったような表情で言う。
「…うん……」
「そしたら、自然に二人が気持ちいいように動いたり、触れたいように触れたり出来るから」
「うん…」
「今日は脚をこうしてああして…とは言わなくても自然に出来るから」
「うん、わかった。私も触れていいの?」
「もちろん大歓迎」
「じゃあ…こうして手は繋いでおいてくれる?」
彼は返事するかのように、ぎゅうっと手を握り直すと、大きくゆっくり腰を引き私のお臍まで突き上げる…ぅん…ン……気持ちよくなる予感に力を抜き
「颯ちゃ…ん…好き…」
自然に口から言葉が漏れた。
「リョウ……俺を煽る天才…っ…」
そう言い颯ちゃんは力強く腰を前後に動かす…ぁあ…ぅん…ん…ンンぅ……そして左手で私の両手を掴むと右手で私のお尻を掴む…あぁ…っ…ほんの少し上に向いた角度で突き上げられると、あの痙攣が下腹部に起きそうな…ふぅ…ぁあ…んん…ン…
結局、その痙攣…イクというそうだが、あと2回も経験した。
3回とも気持ち良かったけど疲れた……全く疲れを見せない颯ちゃんはやっぱりすごい。
コメント
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ワタシもリョウちゃんに堕ちる〜💘 こんなにも可愛くて素直で煽り上手で一生懸命で🥹ྀི リョウちゃん!颯ちゃんは体力おばけだね😆