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「乳首だめぇーーーー」
「なんでだ?」
「こんなに乳首勃たせて、感じてるんだろ?」
僕の乳首をつんと摘んでくる
乳首で感じて、性器が硬くなって布に押し上げられているのが恥ずかしい
ゆきの腰を掴み小さな粒を舐める
吸って、舐めて、舌で押し潰されて、身体がぞくぞくする
「見ろ」
示された先には僕のパンパンになった性器
「だめって言ってる割にこんなにも膨らんでいるが?」
恥ずかしいくて顔を背ける
「ごめんなさい、感じちゃって本当はこんな体じゃないんです。ごめんなさい」
「大丈夫だ、安心しろ発情期だから普段より感じてしまうのは仕方ない」
頷いたものの、少し心がズキッてなった
発情期だからじゃない貴方だからですって言いたかった本当は
会った時に一目惚れしたんだ
この人しかいないって思ったんだ
でも、貧乏だし、釣り合わない
多分、他にΩがいることはわかってる自分だって
容姿も平凡、いつになっても勉強はできない
僕といてメリットが見つからない
そんなことを思ったら涙が出てきてしまった
「大丈夫か?すまないすぐに楽にするべきだった、とりあえず起き上がれるか?」
コクコクと頷き、起き上がる
怜央さんの胸に顔を埋める感じになった
「ごめんなさい、ずっと謝りたかったのこんなΩでごめんなさいって」
顔を上げて怜央さんの目を見る、涙で霞むけど
「もっと怜央さんに満足させられるように頑張る。だから、見捨てないで」
涙ぐみながら言った
そして疲れて怜央さんの胸で寝てしまった