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阿部season
なんで。…?舘様…、どうして…、、、?
宮舘「阿部…っっ!!」
阿部「…、だて、…さっ、…?」
宮舘「よかったぁ、…、見つかった…、」
阿部「…なん、…で、」
宮舘「ん、…?そりゃあ、阿部のことが心配だったし、それに、…」
阿部「それに、…?」
宮舘「…、夜、1人で歩かせるのは危ないでしょ。だから送ってく。(手繋ぎ)」
阿部「…え、ぁ、ちょ、…!」
どうして?どうして…、俺のことなんか気にかけてくれるの、?どうして…
阿部「……(顔が暑いのだろうか、、)」
ーーーー
阿部「あ、こ、ここまで送って貰っちゃってごめんねっ…!」
宮舘「んーん。やることをしたまでだよ。」
阿部「…ぁりがとう、…」
宮舘「ふふ。どういたしまして。笑」
阿部「ッ…//…」
宮舘「じゃあ、俺は帰るね、」
阿部「あ、まっ…!!」
ここで…舘さんを帰らせたら….なにか嫌な予感がして。
阿部「…えと、っ…ぁ、、」
でも、なにも出なくて。苦しくて。
宮舘「…?阿部、、?」
阿部「…なんでもない!!またね、!」
と嘘をついてしまった。
、、本当は泊まって欲しくて。自分以外の物になって欲しくなくて。
お願いだから、ここにいて欲しくて。
でも、それを言ったら迷惑だから
このまま目を閉じる。
宮舘「ねぇ。阿部、俺明日仕事で泊まれないんだけど、もし今度よかったら泊まってたりしていいかな?」
阿部「…へ、?」
なん、で…?
宮舘「…俺が泊まりたいから、、じゃだめ?」
阿部「…だ、っ、めじゃないっ…!」
宮舘「ふふ、それじゃあ決まり。じゃあまたLINEでね、」
阿部「う、うんっ…!!」
、それから舘さんが帰っていったときでも
阿部「(あれはずるいって…//)」
俺は顔の熱が引かないままでいた。
ーーーーー
次の日、俺はoffだったがめめと佐久間との約束があったため、外に出たがまだ時間に余裕はあるのでその前にカフェに寄った。
?「…もうそれ恋じゃん!!」
と見覚えのある声がして振り向くとそこには顔を赤くし、佐久間を落ち着かせようとする めめとなぜか焦ってるような喜んでいるような佐久間の姿が。
だが、それよりも気になるのは、
阿部「…恋、、?」
、、恋というものだった。なんだそれ、よく分からない。
目黒「ちょっ、…//佐久間くんシーッ!!」
佐久間「でもでも!’舘様”が気になって目で追っちゃって、気付けば舘様のこと考えちゃってるんでしょ?しかも、幸せに感じたり、胸が苦しくなったりとか…」
目黒「もーっ…//言わないでください!!」
…だて、、さま?
めめは舘さんに恋っていうの、、してるんだ。
、あれ、なんで涙が出そうなんだろう。俺じゃない。俺じゃないよ、大丈夫、大丈夫だから。
宮舘『…阿部。』
、気づいたら俺も目で追っちゃったりとか
宮舘『…大丈夫?』
いつの間にか’宮舘涼太”という存在をかんがえていたり、
こんな感じに胸が苦しくて切なくて、時には胸がきゅんっと高鳴ったりするなんて…
阿部「有り得ない、…から、っ…」
そうこれは…俺は恋なんてしてないんだ。
舘さんなんかに、、
? 「…あれ、阿部…?」
あぁ、なんで来ちゃうの?
もうこれ以上、’好き”にさせないでよ
阿部「…だて、さ、…」
俺が恋を知るまであと数分。