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Third-dreams -憧れの姿-

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Third-dreams -憧れの姿-

2 - プロローグ編2-情報屋-

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2025年05月21日

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デイナ「えーっと、次の事件の場所…」

???「痛っ!」


歩いていると誰かにぶつかった。


デイナ「あっ大丈夫?」

怪我?をしてる男「大丈夫…いってぇ…」

デイナ「ごめん、ぶつかって…」

怪我?をしてる男「あぁっ大丈夫だから!じゃあね!」


男は素早く去っていった。


デイナ「えぇっちょ!」

デイナ「…急いでるのか?」








誰も居ない工場へやってきた。


デイナ「…ここだな」


工場の中へと入った。

中はとても不自然に暗い。


デイナ「暗すぎんだろ…」


突然工場のシャッターが閉まった。

同時に電気がつき嫌な予感がする。


デイナ「ヤバいこれ罠か?!」


スピーカーからクラシック音楽が流れてきた。


デイナ「…あ、これ違うわ」


デイナはなにかを察した。

実は前にとある事件の情報を聞こうとしたら同じ事をされたので、理解したらしい。


アイルス『ウェルカム!ヒーローさん!』


音楽の音量が低くくなり、そのままスピーカーから声が流れてきた。


アイルス『用があるなら上がって行ってらっしゃい見てらっしゃい!』

デイナ「相変わらずハイテンションだな…」


そのまま階段を上り、操作室の扉を開けた。




デイナ「よっす、アイルスの姉さん」


アイルス「よくぞ来てくれた!」

デイナ「いつも通り情報はある?」

アイルス「もちろんさ〜!どんなのが欲しいんだ?」


デイナは欲しい事件の情報を話し、アイルスはそれに応じとある情報を教えた……






人物紹介

アイルス

本名は「アインテッド・シャッター」

年齢:19歳 性別:女

ノーマーシス所属の情報屋。

デイナの親友で、いつも事件の情報を得る時は必ずアイルスに頼っている。

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