デイナ「えーっと、次の事件の場所…」
???「痛っ!」
歩いていると誰かにぶつかった。
デイナ「あっ大丈夫?」
怪我?をしてる男「大丈夫…いってぇ…」
デイナ「ごめん、ぶつかって…」
怪我?をしてる男「あぁっ大丈夫だから!じゃあね!」
男は素早く去っていった。
デイナ「えぇっちょ!」
デイナ「…急いでるのか?」
誰も居ない工場へやってきた。
デイナ「…ここだな」
工場の中へと入った。
中はとても不自然に暗い。
デイナ「暗すぎんだろ…」
突然工場のシャッターが閉まった。
同時に電気がつき嫌な予感がする。
デイナ「ヤバいこれ罠か?!」
スピーカーからクラシック音楽が流れてきた。
デイナ「…あ、これ違うわ」
デイナはなにかを察した。
実は前にとある事件の情報を聞こうとしたら同じ事をされたので、理解したらしい。
アイルス『ウェルカム!ヒーローさん!』
音楽の音量が低くくなり、そのままスピーカーから声が流れてきた。
アイルス『用があるなら上がって行ってらっしゃい見てらっしゃい!』
デイナ「相変わらずハイテンションだな…」
そのまま階段を上り、操作室の扉を開けた。
デイナ「よっす、アイルスの姉さん」
アイルス「よくぞ来てくれた!」
デイナ「いつも通り情報はある?」
アイルス「もちろんさ〜!どんなのが欲しいんだ?」
デイナは欲しい事件の情報を話し、アイルスはそれに応じとある情報を教えた……
人物紹介
アイルス
本名は「アインテッド・シャッター」
年齢:19歳 性別:女
ノーマーシス所属の情報屋。
デイナの親友で、いつも事件の情報を得る時は必ずアイルスに頼っている。