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ー注意事項ー
・前回参照
・syp達が入院してます
俺らは昔から病院で過ごしていた。
皆のように学校に行けなく、
自分の病を治す為頑張る日々だった
syp 「…ciは、俺の事見捨てんよな.?( 微笑」
そういったsypは笑っていたが、少し不安そうな
表情だった
sypの両親は入院費用や、自分達の生活に必要な
金を集める為、毎日仕事ばかり
その為sypのお見舞いにも来てくれたことがないそう。
ci 「大丈夫やで、俺はsypの親友やから( ニコッ」
…まだこの頃は彼に本心を話すことができたのだろう
syp 「.!ありがと ( ニコッ」
この笑顔を守りたかった、
自分がsypに対する「守りたい」が
どういう感情なのかは分かっていた
けど言えなかった
俺らの関係が壊れるから、
sypは俺なんかよりも大切な人ができるはずだから、
今は学校に行ってないだけで、
学校に行ったら色々な人がいる
その中でsypを好きになる奴なんて
そこらじゅうにいるだろう。
ci 「…約束してや」
syp 「.?」
ci 「俺の事忘れんな( ニコリッ」
syp 「……!当たり前やろ!( ニコッ」
とある日、sypは退院することになった。
病気が治ったらしい。
また病気になる可能性はあるが、
前までだったら考えられない程
彼奴はもう元気だ。
それに親の件も関係している
sypの親は自殺した。
仕事ばかりの日々に疲れたのだそう
sypは遠くの親戚に預けられ、
「中学になったら一人暮らしをする」
そんな事を言っていた気がする。
今日はそのsypが居なくなる日。
syp 「ci、また絶対逢おうな.!( ニコッ」
ci 「…うん、約束忘れんなや.?( 笑」
syp 「忘れんわ( 笑」
syp 「んじゃ、また“いつか”」
syp 「ciッ、」
ci 「忘れてたんやろ.?( 笑」
ci 「もういいよ、」
syp 「ッ、」
ci 「俺もう決めてんねん、」
『全員に嘘を吐き続けてやる』
ci 「だからお前にもこれ以上は言えへんわ、」
syp 「教えろや、俺ら親友やんけ」
ci 「約束してたのに忘れてた奴がよく言うわ」
syp 「ッ!」
ci 「親友.?そんなの前の話やろ」
ci 「今はただのクラスメイトやん、」
…これで良かったんや、
sypにも心優しい友達が沢山いるのは知っとる
だから、俺なんか居なくても
今のsypなら笑顔でやっていける筈やろ.?
sypの笑顔を守ってくれる人が他にいるやろ.?
苦しくて、とても辛いけど
嘘を吐き続ける為には必要な事だ
…まぁ、彼奴らにはバレたけど
三~四人程度なら別に
虐められてたって辛くない
…これでいいんや。
ci 「んじゃ治療ありがとな( ガラッ」
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