総統の責任

この小説最初全然人気なかったのにいつの間にか

200いいね行ってる!?新記録です

みんなありがと〜(´；ω；｀)

ということで調子に乗ってる僕ですが

今回も楽しく行きましょう!!

ワンクッション

闇 メンバー同士の恋愛 軍パロ注意

大丈夫な方はお進み下さい

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グルッペン視点

俺は昔から体が弱かった

小さい頃から何度も倒れて病院送りになった

それでも生きて生きて生きて今がある

あれは我々国を抜けてからのことだった

頭痛が酷くなり医者に見てもらったらこう言われた

[あまり長くは生きれない。あと1年程で…..]

ああ死ぬんだなと確信した

俺の人生は責任から逃げて逃げて逃げて….ただそれだけだった

もうあの国には戻らずあいつらの知らないところで静かに死のう

そう考えていた

日に日に増えていく頭痛,胸の痛み

死が近ずいていた

でもあれからもう2年半程

まだ生きていた

行かなければ

私が大好きだったあの国へ

みんなが届けてくれたのだから

速く死にたかった自分…もうちょっと待ってくれ

あいつらに…会うまでは

あいつに…好きと伝えるまでは……

???日後

我々国

侵入者だ!!今すぐ捕らえろ!

?  この感じ久々だなぁ

侵入者は兵士を乗り越えて中へと進む

やがてある男とあった

トントン  …..え?

トントン視点

書類一生終わらん

大先生のガバはあの日から減ったけど

総統の分が終わらん

今は俺が総統になってるけど…

トントン  2人分は流石にきつい…

ガチャ

ん?誰か来たのか?でも今はみんなここに来る用事なさそうだけど…

トントン  ….え?

?  ああ帰ってきたんだなぁﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

グルッペン  遅くなってすまん

[ただいま]

トントン  ッ….ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ遅すぎや!!

グルッペン  俺は責任から逃げたけど…まだ間に合うかなぁﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

トントン  責任なんてそんなに意識せんでええんやﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

だから…もういなくなんといてﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

グルッペン  …トン氏俺はトン氏のことが好きだ恋愛的な意味で

トントン  俺も…好きやよ

グルッペン  良かった…間に合って….ﾊﾞﾀ

トントン  えっ!?グルさん!?

トントン  ちょっ息してないじゃんか!?!?ペ神!!

その後ペ神から伝えられたもう体が限界だったんだと

もう…目覚めないかもしれないと

トントン  なぁグルさん…せっかく会えたのに…こんなんで終わるなんてあんまりやん…

トントン  紙に書いてあったこと…俺感動したで…?

トントン  他の国からの勧誘…自分も合わせて全部断ってた

俺のが多かったからもし俺がそっちに行っちゃったら〜なんて考えてたんやろ…?

トントン  行くわけないやん.俺が忠誠を誓ったのはあんただけなんや

だから…頼むから起きてくれよ…

グルッペン  ん…?

紅い瞳が見えた

俺より少し暗い紅色が

トントン  グルさん…!!!

グルッペン  と…んし?

トントン  そうや!俺や!

グルッペン  すまんなぁ…体弱いこと隠してて

グルッペン  もう俺…生きれないかもしれない….(笑)

トントン  なんでそんなこと..!ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

グルッペン  でも..なトン氏…俺帰って…来るから

グルッペン  もし死んでも…生まれ変わっ…てまたくるから

だから..安心してな…?

トントン  …もう遅刻すんなよﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

グルッペン  約束は…できないな

グルッペン  ちょっと眠く…なってきたわ

グルッペン  [また後でな]

トントン  おう…!

XXXX年4月6日

我々国総統閣下は静かに息を引き取った

その時敬礼をする13人の幹部が見られた

レパロウ  また話したかったっ….ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

そこには泣くのもの,悔しいがるもの,そして笑うもの

トントン  あいつは…また帰ってくるでだって

[グルさんが言ったんやから!]

我々国総統は大きな[責任]を背負って死んで行った