テラーノベル
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「ふわぁ…眠…。」
もう朝だ。
一日がたつのは早いなぁ…。
「ん、…今何時ー?」
チラッと時計を見る。
すると…
「え゙、もう11時何だけど…?」
やばいやばいやばいやばい
「寝坊したぁぁぁ!」
早く、早くしないと!!
急げぇぇぇ!
…
「ハァッハァ…遅、れまし、た…。」
「…わざわざ走ってきてくれたの?」
「…寝坊…した、ので…。」
「それぐらい気にしないよ、ほら座って。」
そう言うとおんりーは温かい紅茶と美味しそうな菓子をくれた。
「ありがとう…。」
菓子を一口、食べてみる。
「美味しい…!」
「よかったぁ…。」
「…なんだか、懐かしい味がする。」
「お、勘がいいね。これは東方の菓子でレアな奴なんだ〜。
ちょっと前に友好の証…とかなんとかでジャスに貰ったやつ。」
「それ…。僕が食べていいの?」
「うん。俺、あんまり甘いやつ好きじゃないんだよねぇ…。」
「そうなんだ。じゃあ遠慮なくっ!」
大きな一口でかぶりつき、4口程で食べる。
「ごちそうさま〜!」
「わお。食べるの早いね。」
「美味しかったので!」
「お、おらふとおんりーじゃん!」
「あ、ぼんさん!」
「僕もいるよ〜。」
「ドズル…。」
「おんりー様、今週のお勉強は来週に繰り越すということでよろしいでしょうか?」
「うん。それでよろしく。
後、おんりーでいいから、ね?」
「いや、えーっと…。」
「おらふもタメになったんだから、いいでしょ?」
「うぅ…。わかり…、わかった…。」
「んで、ぼんには許可してないんだけどなぁ?」
「えぇ、いいじゃん!!もう友達でしょ!」
「…ま、まぁ…そうだけど…。」
「じゃ、タメで!」
「なんか、ぼんもMENは最初っからタメ口だったよね…ま、気楽でいいんだけどさぁ…。」
「そういえば、おんりー。」
「どうしたの?おらふ。」
「勉強を来週に繰り越すって…なんか予定とかあったっけ?」
「…あぁ、今日から東方に【ちょっと】話に行くんだ。」
「ふーん…何日ぐらいで帰ってくるの?」
「まだわかんないけど…日曜の訓練の時間までには帰ってくるね。」
「えぇー…後4日も会えないのー?」
「ドズル達がいるから、ね?
東方に行くのは半日はかかるし。」
「わかった…。」
「じゃ、もう行くよ。
…MENに、昨日の夕飯美味しかったって伝えといて。」
「まかセロリ!」
「…行ってきます。」
「行ってらっしゃい…。」
なぜか、嫌な予感がした。
おんりーをとめなければいけない。
そう、体が言っている気がした。
でもこんなこと説明しても、おんりーはとまってくれない。
僕はただ、見送ることしかできなかった。
コメント
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えび天さん、最新話読みました〜!🌸 朝の寝坊から始まる日常パート、おんりーくんの優しさがにじみ出ててほっこりしたよ✨特に東方のお菓子を「懐かしい味」って言うところ、なんだか切なくもあってグッときた…! でも最後の「嫌な予感」で急に空気変わったね💦おんりーくんを止めなきゃって体が言ってるのに、止められないもどかしさ…すごく伝わってきた。次が気になりすぎる〜!😭