テラーノベル
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やばい、、久々すぎる、、
今回はマッシュルではなく!ハンドレッドノートをメインにかいていこうかと思います!珍しいでしょ✨あ、これを見る前に「ハンドレッドノート 公式ページ」で内容を見てね〜!あ、今回のメインハウスはスワロウテイルでのざいます!私のイチオシハウス!!
てことで!!そんじゃ!スタート!!
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「記憶力がいいって羨ましい、テストとか教科書の内容覚えてたら楽勝だし、勉強なんてほとんどしなくてもいい、そんな羨ましい体質になれたらいいのにな。私はいつもそう考える、私の周りには記憶力がずま抜けていい人はいない、だけどテストでいい点数わをとる人達は皆勉強をして覚えたいところを一生懸命覚えたんだろう。でも元々記憶力が良かったはそんなの覚える必要は無いんだから羨ましいよね。」
私は学校帰り、友達にそう話した。
友達は「確かに羨ましいわ〜でもそんなのファンタジー過ぎない?」
私は確かにと思った、でも本当に羨ましい、
だって記憶力が良かったら、あの人の顔も声も、全部覚えてたかもしれないから、、過去は戻れない、だから思い出したい、私はショックで思い出そうにも思い出せなかった。
あの事件は3年たった今も、解決されていない
10月頃、スワロウテイルに1件の事件が舞い降りた。
内容は3年前に起こったある事件を解決して欲しいということだった。
事務所の真ん中に鎮座するベッドの中でスワロウテイルの名探偵は気持ちよさそうに眠っていた。
スワロウテイルの記録者踏分誠一は買い物でいないので眠っている探偵恵美まどかともう1人の記録者神柴健三だけ、事務所にいる。
ミャオ
不意に猫の声が聞こえた、健三は窓の方に目をやると1匹の猫が窓をカリカリ爪で引っ掻いていた。
「何の用ですか?テリーさん。」
健三窓を開けるとテリーという猫が事務所の中に入ってきた。
ベッドで寝ていたまどかは物音で目を覚まし、チラッと薄い目を開け、向かってくる猫に気づいたのか布団で全身を隠す。
「僕は仕事する気はないよ。」
ニァオ
とテリーは鳴き、まどかの前にちょこんと座る。
瞳の光が消え、機械音声のような声で人語を話す。
「事件以来です。」
ロボットのような口調でまどかに向かって事件の内容を話す。
事件内容は、3年前の事件を解決して欲しいという以来だった、3年前の事件。まどかの所属するスワロウテイルが位置する集骨町で起こった事件。警察は1年をかけて捜査をが証拠が数個揃っだけで犯人の私物と思われるものも、指紋も何も出てこなく1年半で打ち切りになった。だが、またその事件の捜査をするとなるとポイントは少ないだろう。
「どうします?まどかさん」
「やだ、!僕絶対仕事しない!今日は仕事しないって決めてるんだ!」
そう言うとまどかは布団に潜る。
「だそうですテリーさん。」
にこっとした顔をテリーに向ける。
ミァァオ
テリーが鳴くとそのまま空いた窓から外に出る。
「まどかさん。依頼。引き受けますか?」
「引き受けない。僕は寝る!」
「そうですか。」
「、、、おや、誠一君から電話が。」
誠一の電話に出る。
「おー、でたでた、今買い物終わりなんやけど、、依頼来たやろ?その以来引き取ってくれへんか?頼むネストからの依頼やねん。そのうち依頼人も来る。俺ももうすぐ帰るから依頼人来たら頼んだで。 」
「はぁ?そのまま永遠に帰ってこないでください。まどかさんに許可も取らず勝手に依頼を引き受けるなんて、、阿呆極まりない。」
呆れながら端末に写っている誠一に向かって深いため息をつく
「余計やボケ、大人しく事務所でまっとれ!」
そう言い残し電話を切るというより無理やり切った。
「まどかさん。この後依頼人が来るそうです。」
「えぇ〜、、誠一のやつ何勝手に依頼入れてるんだよ、」
「全くです。」
誠一の愚痴を吐きながらまどかのために紅茶を入れる。
「まどかさん。紅茶が入りましたよ。」
「ん〜、、ありがと、、」
眠い目をこすりながらベッドから出て、机に座る。
紅茶を1口のみ「美味しい」と健三に言う。
「それは良かったです。今日の茶葉は珍しい茶葉をいただきました
「へ〜」と相槌をつち紅茶を飲見ながら茶菓子を食べる。
ピーンポーン
事務所のインターホンがなった。依頼人が来たのだろうか、それとも誠一か、
健三がドアに向かう。「今でます」といい、ドアを開ける。そこには誠一の姿はなく、1人の女子高生が立っていた。
「中へどうぞ。」
健三はにこっと笑顔を作り、女子高生を中へ入れる。
「まどかさん。依頼人です。」
「、、、君が依頼人?」
まどかが女子高生に問いかける。
「は、はい。」
緊張した様子を見せる。無理もない探偵の事務所だ。緊張するのは当たり前だ
「紅茶をどうぞ。緊張がほぐれますよ」
健三が優しい言葉遣いで依頼人に紅茶を差し出す。
「ありがとうございます。」
依頼人が軽く会釈をする。
「、、、依頼内容を聞いてもいいかな?」
まどかが依頼人の方を真っ直ぐみて問いかける。
「はい。」と依頼人は答え、紅茶を1口飲む。暖かい紅茶が全身を包む。落ち着く様な感覚に安心感を覚える。
「3年前の事件を解決して欲しいってことだけど、、」
「はい。あの事件、ビル爆破事件のことです。」
「まだ解決されてないだっけ、手がかりも爆発で消えて捜査も打ち切り。 」
「そうなんです。私はあの事件で母親と妹を亡くしました。元々母子家庭だったので今は叔母の家で暮らしてます。」
依頼人の女子高生は「一ノ瀬菜穂」という名前らしい。集骨町に、ある高校の生徒らしい。
「一ノ瀬さんはなぜこの事件を解決したいんですか?」
「気になるんです。何故犯人はビルを爆発させたのか、あの場で亡くなったのは私の家族だけじゃない。他の人も亡くなった。その場には私もいました。3年前、私だけだ生き残り救急車、消防車の音が飛び交う中、亡くなった家族の泣き叫ぶ声だけが私の頭の中に残ってるんです。家族の顔も、声も、思い出せないまま、、」
「、、、」
まどかも健三も黙っまま一ノ瀬の話を聞く。
沈黙が数秒続いた後、まどかが口を開いた。
「オススメしないよ。そうやって思い出そうとするのは。記憶を鮮明に覚えているのは辛いことだ。」
「、、、それは、」
一ノ瀬が健三よりも早く反応した。目を見開き、驚いた表情をしていた。
「まどかさんは記憶の天才。目にしたものを全て頭の中で記憶しています。意識してみたものも、無意識で見ていたものもまどかさんの頭の中に全て保存されています。」
健三がまどかの能力について説明したあと、一ノ瀬が口を開いた
「凄い、じゃあ今のこと何もかも覚えていんですか?」
「まぁね、でも便利なものじゃない。忘れたくても忘れられい、それが現実だ。できるならあれだけは思い出したくない。今すぐに記憶から消し去りたいぐらいだ。嫌だろ?君だって思い出したくないことが頭の中に残っているのは」
「、、、そう、、ですね、」
「、、、3年前の爆発事件。僕もニュースを見たよ。ビルが倒壊、跡形もなく爆破された。集骨町の近くのビルだったからね。僕も驚いたよ。ネストのハウスが派遣されたらしいけど手がかりもなくそのままハウスも事件の担当を降りたらしい。それで、君は事件を解決したいんだろう?」
「はい。」
一ノ瀬が即答で答えた。その瞳には何があっても折れないという覚悟が見てた。真っ直ぐまどかを見つめていた。
「分かった。この依頼《スワロウテイル》が引き受けよう。」
「、、、!ありがとうございます!」
一ノ瀬は椅子から立ちまどかに向かって頭を下げた
「ただこれだけは言っておく。この真実が君にとっていいものだとは思えない。それでも覚悟できてる?」
「できてます。」
「ならいい。進捗があったら報告する。」
「、、、はい。」
健三が一ノ瀬を玄関まで見送り、一ノ瀬はまた頭を下げた。
数分後誠一が帰ってきた。
「ただいまー。依頼引き受けたんか?」
「はい、」
「恵美は?」
「寝ましたよ誠一君が遅いから」
「彼奴また寝よって、、!」
呆れた顔をして買ってきたものを冷蔵庫にしまって行く。
「僕て寝ないんだけど、、」
「え、恵美が起きとる、、!明日は槍が降る!」
「失礼な、僕だって起きてる時は起きてるよ。」
不貞腐れた顔をしながらベッドから顔を出す。
「3年前の事件について調べてたんだよ、明日手がかりを警察に見せてもらう。」
「依頼か。」
「うん、爆発されたビルは《ネオン株式会社》今は別のビルに変わってるらしいけど。」
まどかは自身の端末を操作しながら話す。
犯人は未だに捕まっていないかまもしかしたら爆破に巻き込まれて亡くなった可能性が出ている。
犯人の私物が丸焦げになって出てきた。だから死亡した可能性が高い。犯人らしき男の遺体はなかったが私物がある事からもしかしたら逃げ遅れた可能性がある。
次の日
集骨町の夜凪署の刑事である「飯塚刑事」の元へ向かう。同じ縄張りを貼っていることから関わりは多くあるが、頻繁にあっているという訳ではない。
夜凪署に着いた誠一と健三。相変わらず恵美はおらずリモートで事務所で様子を見ている。
「おぅ、来たかお前ら」
飯塚が誠一達に手を振る。見た目は40代半ばのような雰囲気がある。実際はどうなのか、
「飯塚さん。いつもお世話になっとります。」
「今回少しお聞きしたい気がありまして、」
「あぁ、お前らのところのお嬢ちゃんに聞いたよ。3年前の前のネオンビル爆破事件について調べてるんだってな」
お嬢ちゃんと聞いてまどかはムスッとした顔を浮かべる。まどかは気に食わないが飯塚に問う。
「3年前の事件。捜査記録とか残ってるの?」
「あぁ、少しだけだかな。」
資料の並べられた棚から「爆破事件」の資料を取り出し誠一たちの前に差し出す。
「今あるのはこれだけだ。俺らが捜査していたが分かったのはそれだけだ。」
誠一達は資料に目を通す。
その会社の社長は「柳原律」という名前で今は50歳らしい。今はもう社長はやっていないが、TOKYO CITYの集骨町に住んでいるという情報がある。住所までは分からないがある程度住所は絞れると飯塚が言う。
「どの位絞れるの?」
まどかが飯塚に問う。
「実はもう特定してある。お前さんらの端末に住所を送る。 」
送られてきた住所をまどか達は見ている。
「この近くやな。」
「誠一たち帰りに寄ってきて」
「はい。」
証拠集めも終わり最後は、柳原の住んでいるであろうアパートに向かう。
お世辞にも綺麗とは言いにくいアパートに住んでいた。1階の1番奥の部屋。誠一達はインターホンを押す。
意外にもすんなりと出てきた。
「何の用ですか?」
優しい顔をしたおじさんが出てきた。
誠一たちの身分を話した後、柳原は家の中に誠一たちを入れた
「狭くてごめんね、今飲み物出すから、 」
部屋の中は意外にも片付いていて綺麗だった。
柳原は、誠一達にコーヒーを出した。
1口飲むと口の中に苦味が広がった。
「単刀直入聞きます。3年前のネオンビル爆破事件について何か知っていることはありますか?」
「あの事件か、できるなら思い出したくない事件だね、。あの事件は、私に乗って悲劇だった。1人の男によって私の人生は狂わされた、」
そういい自分の入れたコーヒーを飲む。
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お疲れ様ぁぁぁぁ!!!マジで長くなっちゃった、、!ごめんなさい!!!
コメント
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誰かあぁ、、この作品オススメに載せてぇぇ、