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「はぁ、食べ過ぎたな、、」

と環はキセルを吸いながら言った

あのあと、環達は食べ放題とあって沢山の肉や魚、フルーツ、デザートなどを食べた

そして、一騎を初めする子供達は左馬刻が予約していたホテルでお風呂に入っている

なので、環達大人はそれまで話せなかった事を話しあって居たのだ

だが、ほとんどの話しは環達の事と一郎達の話しであったため話しがあまりまとまらない

そのため、環はそこから逃げて来たのだ

「ふぅー、話しが、、まとまらない、、」

「結構、、、俺達の話しが多いのか、一郎さん達が多いのかわからないや、、、」

とキセルを吸いながら言ったいると

一騎

「あ!、環さん!こんな所に居たんですか!」

ニ季

「たく!、探したぜ!」

三鹿

「全くよ」

と一騎達が来てそうそう言った

「あれ?、一騎くん達どうしたんだい?」

「俺に何か用でもあるのかな?」

と聞くと一騎が言った

一騎

「用と言うよりは、探しにですよ」

「え?」

三鹿

「あんたが父さん達の前から居なくなったって大騒ぎしてるのよ!」

「あぁ、それで探しに来たと?」

ニ季

「そうだ!、早く行こうぜ!」

「うん、わかったよ」

と環達は一郎達の元に向かって歩いていると、一騎が言った

一騎

「環さん、聞いても良いですか?」

「ん?、何かな?」

一騎

「環さん達って、、、また消えたりしませんよね?、、、」

「、、どうしたの?、急に、、」

と環が聞くとニ季達が言った

ニ季

「父さん達、俺達が沢山話してくれるんだ」三鹿

「えぇ、環達と初めて会った事とか」

「へぇー、そうなんだ」

一騎

「けど、、」

「けど?」

と言うと三鹿が言った

三鹿

「父さんは、いつも環達の話しをした後は何て言うか、、寂しい顔をするの」

三鹿

「寂しい顔をした後の父さんは言うの」

三鹿

「「けど、、もう会えないんだよ、、あいつらには」って」

「、、、、三郎は、、君の父さんは、、寂しい顔をして居たんだね」

ニ季

「俺の父さんもだよ」

一騎

「同じくです」

と一騎達が三鹿と同じ同意した

すると、環が言った

「そうか、、、一騎達は、、俺達が戻って来て良かったって思ってるのかな?」

「昔の関係を聞いてやだって思うかな?」

と聞くと三人は言った

一騎

「いえ、むしろ良かったと思います」

ニ季

「おう!、父さん達嬉しそうだしな!」

三鹿

「それに、私達も会えて嬉しいし」

環はそれらを聞いてクスリと笑った

「そうか、嬉しいか、、、」

と話していると一郎達の待つドアに着いた

「さて、行こうか?」

一騎

「はい!」

二季

「早く開けろよ!」

三鹿

「うるさいよ!、二季!」

「はいはい、開けるよー」

そして、環はそのドアを開け一郎達と鏡夜達の元に向かった

最終章終わり


続く

少年少女の怪異の七不思議2

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