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頭がクラっとする。
あと少しで倒れるところだったのをなんとか気合いで立てた。
いかり 「あ?お前死んだんじゃなかったのかよ。」
目の前にはバットを持った変人が立っていた。
変人 「死なないよ。いかりくんを止めるまでは…。」
変人は息を切らせながら言った。
まぁ、あんな血も出てるんだからしんどいだろうなと思った。
だからといって殺さないよってなるわけではないけど…。
だってこれは俺のために殺っていることではないから…。
いかり 「いいから早く死ねよ。」
俺はチェンソーの電源を入れた。
変人 「死なない。絶対に止めてみせる。」
変人はバットを構えた。
俺がそのバットをめがけてチェンソーを振り下ろした。
その衝撃でバットは折れた。
だってそのバットは木でできていたから。
そりゃぁ折れるよ。
いかり 「じゃあね。もうこれで終わりにしよう。」
俺が変人に切りかかろうとした。
すると、
変人 「いかりくんはこれでいいの?」
俺の動きが止まった。
まぁ、最期になるんだししゃべらせといてやるかと思った。
変人 「どうせ『Aちゃんのために~』とか思ってやってるんでしょ?それAちゃんのためじゃないから。」
変人は一呼吸して言った。
変人 「Aちゃんは僕たちが操作しないとダメな人間になったから。」