テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#YJ
結@た に ぎ し 。
8,480
はる☻
46,536
ゲスト
6,767
ATTENTION
物語に事実関係はございません。ご本人様には一切関係のないものですのでご本人様にご迷惑がかかるような発言はお控えください。
個人の範囲で楽しんで頂ければ幸いです。
🩷様一部要素ありの🤍❤️メインになります。地雷さんは🔙お願い致します。
あらすじ
もしメンバーの中で付き合うなら? という質問に毎回舜太、と答える勇斗。
その気持ちは純粋に嬉しく思いつつも本当に選んでほしいと思うのは柔太朗だった。あまりそういう話に興味がなさそうな柔太朗とちょっと意識させてみたい舜太のお話。
【舜太side】
『M!LKのメンバーのなかで付き合うとしたら誰がいいですか?』
5人で配信をしていると結構な頻度で目にするコメント。
心の中では即効柔に決まりなのだが柔はあまりこういう話に入ってこないため興味がないのだろうなぁ、と思う。
💙「なんやそれきもっ!!」
💛「いやまじでほんとに意味わかんない」
❤️「きもいは言い過ぎやろ!笑」
きもい、か。俺きもいんかな。柔のことが好きなのは誰にも言ってない。何気なくメンバーが言う言葉に傷つくことは日常茶飯時だ。
そんな中いつも俺を選んでくれるメンバーがいる。
🩷「えー、俺舜太。」
そう、うちのグループの最年長佐野勇斗だ。
この質問にはいつも必ず俺を選んでくれる。別に深い意味はないだろうけど純粋に嬉しく思う。
それでもやっぱり… 選んでほしいのは他の誰でもない柔だった。
❤️「勇ちゃんほんま?! 嬉しいなぁ!」
💙「えー嬉しくないやろ」
❤️「選んで貰えへんからって突っかかってこないでくださいい~~!」
💙「はぁあ~!? なんやと笑笑」
💛「別に何でもいいだろ… ありえねぇし」
🤍「吉田さん冷めてるね〜笑」
喜ぶ素振りを見せつつ、ちらっと柔を見ればただいつもの穏やかな笑顔を貼り付けてたまに発言するのみだった。
あー、やっぱ俺には一切興味ないんかな…
期待するのは良くないと思いつつ冗談でもいいから”舜”って言って欲しかった。
💛「いやじゃあ聞くけど何で勇斗は即答で舜太なのさ」
💙「え~吉田さん嫉妬?笑」
💛「はぁ… 聞いた俺が間違いだった…」
❤️「え、でもそれ俺も気になるな!」
🩷「えー? まず太智は潔癖だしうるせぇし、仁人はこだわり強くて面倒そうだし、柔太朗はまぁ結構ありだけど」
「強いて言うなら雑さが似てる舜太の方が合うのかなって」
💛「意外とちゃんと考えてる」
🩷「意外とってなんだよ」
🤍「… でも舜太寝起きめっちゃ悪いしゴミ捨てないし準備遅いよ」
💙「経験者は語る、やなぁ笑」
ドキッとした。昔柔と寮で一緒に生活していたことがあるがそんなことを思われていたのか。自分の直さなければいけない悪い部分だと自覚はしていたが人から、それも好きな人から指摘されるとそれなりにくるものがある。
🩷「えー… ゴミ捨てねぇのはな… やっぱ柔太朗にしとこうかな」
❤️「ええーー?!?! 勇ちゃん俺を捨てるん?! 今日から居候しようと思っとんたんに!!泣」
💛「いろいろすっ飛ばして同棲しようとすんな笑」
💙「やーい、舜太フラれてやんの!」
… 今度からゴミ捨てよ。そんなことを考えつつあくまでも配信であることを念頭に置きながら発言する。我ながらうまい方向に持っていけたのではないだろうか。
太ちゃんと仁ちゃんがワーワー騒いでいるのを横目に目線はやっぱり柔を追ってしまう。その時ふと気がついた。柔が見ているのは勇ちゃんだってことに。
あー… そっかそうなんや。さっきから会話にあまり参加してこないのもそういうことやったんや。決まったわけではないとポジティブに言い聞かせながらも柔は勇ちゃんが好きなのかもしれないと思うと少なからず気持ちが沈む。
せめてもの抵抗。もうどうにでもなってしまえ、 と勇気を出してみることにした。
❤️「もうええもん!! 俺は柔にする!!」
あくまで配信上の冗談というかノリ。それは壊さないけどこれは本音。
🩷「おい待て、柔太朗は俺のだぞ」
❤️「ちゃうし!! 勇ちゃんさっき俺のこと捨てたばっかりやん!柔は俺の!」
なぜか勇ちゃんが対抗してきて焦る。勇ちゃんがそんなこと言い出したら柔はホンマに勇ちゃんの方に行ってまうやんか。
あー、ほら柔嬉しそうな顔しとる。勇ちゃんに勝てるわけないやんか。
💛「別に柔太朗はどっちのもんでもねぇよ…」
💙「じんじん、さみちいんでちゅk… 7ガッ」
💛「お前はまじで黙れ」
…そうだよね仁ちゃん。まだ決まったわけやないよな。勝手に仁ちゃんの言葉を良いように解釈して心を落ち着かせる。
🤍「えーじゃあ俺は舜太もらおうかな」
❤️「よっしゃぁ〜!!! へっどんまいやで勇ちゃん!!!!笑笑」
🩷「おいありさあああ!!!! なんでだよぉぉお!!!」
…冗談。これは冗談。わかっているのに嘘でも勇ちゃんより俺を選んでくれたことが嬉しくて嬉しくてしょうがない。
❤️「どうも! 山中舜太です!」
💛「おいそれ結婚してんじゃねえか」
❤️
「あれ?柔、俺たち結婚してもうたみたいやわ」
やばい、調子のりすぎた。今の日本では結婚という形は取れないが、それでも苗字を共有することはしょっちゅう想像している。だからポロッと口から零れ出た山中舜太には焦った。引かれただろうか
🤍「はーい、みんなこれ俺の嫁だから近づくの禁止ねー」
何でもないようにそう言って俺の腕を引く柔。
嫁、かぁ…。嬉しく思いつつただのノリであることが辛い。
それでも腕を引いてくれたおかげで意図せずとも柔と近づくことができた。
💙「キャー!!ジュウタロウクンカッコイイ〜!!
🩷「ステキ〜!!ワタシトツキアッテ〜!!」
💛「あー… ほらもうコメント欄もやわしゅん尊いで埋め尽くされちゃったって…」
「お前らも茶化すな! 収拾つかねぇ…」
「あーほらほら次行くよ!はぁ…」
相棒として歩んできた8年間。好きになったのはいつからだったか思い出せないほど毎日好きが更新されるしその分絶対に手にはいらない存在であることへの苦しさも大きくなる。
でもこれからもあなたの隣りにいたいから。
この気持ちを直接口に出すことはできないけれど、遠回りに言うことくらい許されるはずだ。
❤️「やっぱ柔の隣が一番落ち着くわぁ…」
柔にしか聞こえないように呟いてみる。柔の顔は見れない。
….俺しか隣に座らせないで。
ほんとはそう言いたいよ
Q.地球上で誰かと付き合うなら?
A.柔。
つきあうなら。続…?
いかがでしたでしょうか! 前回は柔太朗視点でお話を書いたので今回は舜太くん視点での物語になっております!
照らし合わせて読んで頂ければより楽しいかと思われます…!
見事にすれ違ってる2人。それがまた良いですよねえ…。こういった片思い系も大好物なので書くのもノリノリでございました笑
ちなみにヌシは基本的に重すぎる愛による束縛、 監禁、暴力、死ネタ等は書くことを苦手としております幸せでいてほしいんです
皆様はほのぼのかちょっと乱れてるシーンがあるかどちらがお好きですか? (ヌシはどっちも)
今ネタが溢れ出てきて絶好調なのでまた近頃書くかもです
次のお話でもお会いできたら嬉しいです!
次回もお楽しみに🎶
コメント
1件
あおいです🌷 第7話、舜太くん視点で読ませていただきました。配信中の軽いノリの裏で、柔太朗くんにだけは選んでほしいという切ない本音が痛いほど伝わってきて…「柔は俺の!」って冗談っぽく叫ぶシーン、胸がぎゅっとなりました。最後の「嫁」発言で舜太くんの腕を引く柔太朗くん、冗談でもああいうのズルいですよね…。すれ違ってるのに尊い、まさにそれです。続き、心待ちにしています💭