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だてさまの愛は深そう❤️ しょっぴーはすっぽりその愛に包まれて 幸せそう❤️💙
だてさくからのゆり組最高✨✨❤️💙
💙「んっ…」
こそばゆい息を鼻のあたりに感じて、目を覚ました。目を開けた途端、涼太の顔が目の前にあって、思わず吃驚して起き上がりかけ、涼太とおでこを強くぶつけた。
💙「いてっ!!!」
❤️「っつう……!!!」
おでこをさすりながら、抗議する。
💙「何してんだよ」
❤️「翔太こそ、いきなり起き上がらないでよ」
そして、朝だというのに、涼太は恥ずかしげもなく、こう言った。
❤️「可愛い顔、見てただけ」
💙「………はずっ」
キス。
涼太の舌が、俺の口の中に分け入って来た。
💙「ん……っ」
頭の芯が痺れる。
涼太のキスは、砂糖菓子みたいに甘い。俺と同い年のくせに、なんならちょっと年下のくせに、涼太はキスも、あっちも、俺より上手い。ちょっと、妬ける。
❤️「翔太、キスだけでもう、こんな」
太腿の付け根を撫でられて、思わず腰が浮いた。
💙「るせっ……」
抗議する声も弱々しくて、迫力が出ない。
涼太の手は、そこだけを避けて、周囲をさわさわと撫でていく。もどかしくて、切なくて、腰がくねくねと動いた。
❤️「翔太は、いやらしいね」
どっちが、と言い返しそうになって、そうかも、と思ってしまった。朝からして欲しいなんて。あそこがこんなにカチカチになるなんて。
💙「………涼太」
❤️「ん?」
💙「いやらしかったら……嫌い?」
涼太は目を丸くして、そして、すぐに笑い声を漏らした。
❤️「そんなに可愛いこと、言うんだ?」
涼太の手が今度は最短で下着の中へ入り、俺のものを掴んだ。
💙「あんっ」
❤️「いただいていい?」
💙「はい……」
ほとんど消え入るような声で囁き、両手で顔を覆った。
下半身を脱がされ、涼太の厚い唇の中へ俺のものが飲み込まれていく。蕩けるような感覚に、腰が跳ねた。
喉の奥が先端に擦れる。生温かさとぬらぬらしたなんとも言えない感触がする。朝から敏感な場所へ強い刺激を受けている。涼太はじれったくなるくらいにゆっくりと、俺のものを吸い込んだ。
💙「あっ……きもちい…」
タマも、揉まれる。力加減が絶妙で、何度も腰が動いた。徐々に先端に熱が集まって、出したい、という衝動に駆られる。
💙「ねぇ、出そう……」
涼太の愛撫が、速度と強度を増す。我慢できずに、涼太の口の中に何度も発射した。
❤️「美味しい。翔太」
💙「ばか……」
俺の精液を一雫も残さず飲み込んだその口で、涼太は再びキスをしてくる。複雑な気分になるけど、受け入れた。涼太は俺を抱きしめた。
❤️「翔太、愛してる」
💙「うん」
❤️「翔太も、俺を愛してる?」
💙「………うん」
イカされると、いつも聞かれるくすぐったい質問。聞かれる前に言うのが目標だけど、まだ一度も言えない。
涼太は番組で、『愛してるよゲーム』とかふざけてやってるから、慣れてるんだと思う。でも、『愛してる』が軽いのは嫌だな。そう思って、上目遣いに涼太を見たら、何その顔可愛すぎると言われて、深いキスをされた。
まだ、涼太に後ろへの挿入は許していない。怖いからヤダ、と拒否してからずっと、俺のものを手や口で愛するだけの行為で止まっていた。3回に1回くらいは、俺もお返しをしている。
でも、今は朝でもう起きなくてはいけない。
❤️「朝ごはん、食べられそう?」
💙「要らない。シャワー浴びたらそのまま出掛ける」
❤️「じゃあ、スムージーだけ作る」
💙「ん」
俺はバスルームへと向かった。
おわり。