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わたしは星空を見るのが好き。
街中でふと見上げるのも好きだし、山の上で天体観測するのも好き。
でも、家の外で見上げるのがわたしは1番大好き。
夜中に外に出て、独り見上げる。
周囲は畑と家しかない平野。
強く輝く星もいれば、儚い色で輝く星もいる。
そして、そんな星たちを
優しい光の月が見守っている。
人間も一緒。
一人ひとり個性があって、
元気で前向きな人もいれば、
優しく控えめな人もいる。
でも、どんな人も輝いてる。
一人ひとり違う色で。
頑張って、強く強く、輝いている。
でも、1番綺麗に色が輝く瞬間は、
自分らしく生きることに気付いた時。
恋をしたときは、
2つの星が合わさって、
力を合わせて、キラキラ輝く。
死ぬときは、
流れ星になって、消える。
儚いけれど、奥深くて、優しい宇宙(そら)の世界。
そんな夜空を、今日も見上げる。