チュンチュン…
ヒスイ「……ん…」
一つの大きいな窓から光が差し込んだ
その光が差し込む先はたくさんの資料や栄養ドリンクの瓶が散らかっている部屋
そして…
ヒスイ「もう朝…チラ」
ひとりの美しい翡翠目の女性に向かって光はスポットライトのように照らした
em「~~~これ多分違う資料です。もう一度探して下さい。」
もぶ「はッ、はいッ!タッタッタ」
ni「大丈夫か?エーミール」
em「いや…大丈夫ではあるんですけど…」
em「隣のしんぺい神さんだけ死んでるのでそれをどうにか…」
ps「チーン…😇」
ni「殴るか酒で釣れば起きるだろ、ゲシッ!」
ps「ロボロ…ボソッ」
ni「残念ながらロボロは熱だ。我慢しろ、」
ヒスイ「あら…おはようニコ」
ヒスイ「”総統様”」
em「なかなか馴染みませんねぇ゙…」
ヒスイ「兄さんは?ニコ」
ni「俺は~…まあ、初代”書記長”だから慣れてるかな」
ヒスイ「あら、そうだったのね」
今現在
ぺ神、兄さん、エーミール、軍曹以外の幹部と総統が謎の病にかかり
国をストップさせないために助っ人としてヒスイも参戦
代理の総統はエーミール
代理の書記長は兄さん
さて…うまくいくのやら…
ni「てか…大丈夫か?くまできてるけど…」
ヒスイ「えぇ、こうゆうのは得意な方よ」
em「ブラックいけるタイプの人…ハワワ」
ヒスイ「フフッw」
ヒスイ「でも久しぶりすぎてちょっと疲れてるわ」
ni「それもそうだな…まあ俺はいつも鬱のやってたから慣れてるかもカタカタ」
ヒスイ「そうだ、そろそろあの子達のとこ見に行った方がいいんじゃないかしら?」
ps「バッ!」
ps「じゃあ俺行く~!✨」
ni「俺はエーミールとやっとくわヒラヒラ」
ヒスイ「軍曹さんはどうなされる?」
gn「……着いていきます…」
ヒスイ「じゃあ行きましょうか、ニコ」
ヒスイ「私はトントンとグルッペンさんとオスマンさんとひとらんさんのとこに行くわ」
ヒスイ「二人は他の子達をお願いねニコ」
ps/gn「りょ~かい!/了解した」
ps「久しぶりにロボロ充電できるわ~!」
ps「よ~し!ロボロ~♡ガチャ」
ps「って…あれ?」
ps「ロボロさん?キョロキョロ」
ps「ぇ゙!いないんだけど?!」
ps「もしかして誘拐?!」
ps「拐っていいのは俺だけやのに~!」
−−−「ガタ…」
ps「ロボロ?!バッ!」
rbr「ぅ~…?」
ps「なッ、」
ヒスイ「ビク!」
ヒスイ「しんぺいさん声が大きいわね…」
ヒスイ「ここまで聞こえるなんて」
ヒスイ「まあ、とりあえずグルッペンさんの部屋から((((((」
−−−「わぁ゙ぁ゙ぁ゙あぁ゙!まっくらやぁ゙!」
ヒスイ「(子どもの泣き声…?隠し子でもいたのかしら)」
ヒスイ「入りますよ~?ガチャ…」
−−−「ヒッグ!エッグ!ポロポロ」
−−−「だれッ?ポロポロ」
ヒスイ「あら、まさか本当だとは思わなかったわ」
ヒスイ「子どもの姿になるなんて」
gr「ぅ゙あッ…ウル」
ヒスイ「はいは−い、ヒョイ」
ヒスイ「ごめんねぇ、怖かったねぇ~」
ヒスイ「よぉしよ~し…トントン」
gr「ぅ゙~…コクコク.。o○」
ヒスイ「ゆっくり寝なさいナデナデ」
ヒスイ「カチ」
ヒスイ「緊急事態、早急に会議室に患者と現幹部メンバー集まるように、」
ヒスイ「あ、その前に他の子達まだ部屋見れてないから見て頂戴」
ヒスイ「グルッペンは終わったわ」
ps『こっちもロボロ捕まえた~!』
rbr『ぅ゙~!バタバタ』
全員『了解』
ヒスイ「さて…私の体じゃ抱えられるのは後一人…ってとこかしら」
ヒスイ「とりあえず適当に部屋を開けましょうかカツカツ」
gr「スースー….。o○」
ヒスイ「……」
−−−「ママー!今日は早くかえってきてくれるの…?」
ヒスイ「……早く行かないと…ボソッ」
ni「取り敢えず集めたが…」
syp「キャッキャッw」
ci「ぴぎゃッ−!(泣)」
zm「グルルッ!」
sho「だいせんせー!おまえはきょうからおれのどれいだ!フフン!✨」
ut「やだよぉ゙~!(泣)」
kn「……プイ」
rp「ぁう…?」
os「めぅ~♡」
ht「マンちゃんくるしいよぉ゙~…」
rbr「…ふぁッ~.。o○」
em「まさかッ…本当だったなんて…」
ps「うちのこかぁいい~♡」
ni「あれ?あと二人いなくない?」
em「え?」
gn「そういえばヒスイさん帰ってきてないんじゃ…」
ni「俺見てくるわ」
em「わ、私も!」
ps「俺ここにいる~!」
gn「俺もここにいます。」
ni「カツカツ…」
ヒスイ「……」
嫌な予感…というよりかは
この扉を開けたら何だか思い出してしまう気がした
昔の”あの子”を…
開けるのには少し抵抗があった
正直言うと誰かに開けてほしい
でもそんなこと言ったて仕方ないと思った
ヒスイ「…ガチャ」
ヒスイ「いる…?」
ヒスイ「トントン…」
−−−「だれッ…ですかッ…?カタカタ」
ヒスイ「!!」
tn「だッ、誰だッ!カタカタ」
昔の彼と同様
小さな手はかすかに震えていた
ヒスイ「トントン!ダッ!」
tn「ビクッ!」
ヒスイ「ギュ!」
tn「だッ、誰ッ?」
ヒスイ「大丈夫?何か悲しい夢でも見たの?」
ヒスイ「(私には…これくらしか今は…)」
tn「もしかして…」
ヒスイ「ピク」
ヒスイ「(そっか…)」
今度こそは…
ヒスイ「ギュッ…」
ヒスイ「なぁにッ?ポロポロ」
無理なんてさせない
ni「ぅ゙おッ!」
em「ひ、ヒスイさんッ?!」
守って見せる
”あの日”みたいな悲劇は起こさせない
例えこの子が大人に戻っても
ヒスイ「愛してるッ…ボソッ…ポロポロ」
NEXT➟♡2300
コメント
4件
メンバーさんの子供姿が可愛すぎますね!
み、見るのが遅くなってしまった(꒪д꒪IIみんなの子供姿うん尊( ´ཫ`)死するわヒスイさぁんそんな顔しないで、、、