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まっじょまっじょ
Laplace「おや?」
Laplace「子供が独り。」
Laplace「ここに何しに来たのかしら」
傑「なんか無いかなー…」
傑「漫画を読む絶好の所とか。」
傑「親からここに連れて来られて帰られたけど…」
傑「まぁ、戻ってくるよね!」
傑「うん…」
傑「でも何だか不安だなぁ…」
傑「もう夕方だし…」
傑「…戻って、来るのかな。」
Laplace「可哀想に。」
Laplace「親から置いていかれ」
Laplace「此処で独り過ごさなければならないなんて。」
Laplace「なんて気の毒なの。」
Laplace「引き取ってあげようかしら?」
Laplace「でも家は何もないし…」
Laplace「うーん」
傑「おねいさん」
Laplace「へ?」
傑「なんでそんな変な格好してるの。」
Laplace「なんでって…」
Laplace「そりゃアタシ、魔女だもん」
傑「魔女…?」
傑「魔女って今もいるんだ…」
Laplace「もうアタシだけしかいなくなっちゃった。」
Laplace「他にもだぁれもいないのよ。」
傑「ふぅーん…」
傑「僕、親がどっか行っちゃったんだけど…」
傑「知らない?」
Laplace「……知らないわ…」
Laplace「きっと、山菜とか取りに行ってるはずよ!」
傑「さんさいって何?」
Laplace「あー…えっと」
Laplace「山で採れる野菜?」
傑「おぉ…!!」
傑「おねいさん物知りなの?」
Laplace「まぁね、何年も何年も生きてるから…」
Laplace「もう何歳か忘れちゃった」
傑「へー…」
傑「…それにしても、背が高いね!」
Laplace「まぁ、ありがとう」
傑「えへへ……///」
Laplace「貴方、名前は?」
傑「夏油 傑!」
Laplace「傑君!」
Laplace「かっこいい名前ねぇ!」
傑「えへへぇ」
Laplace「私の名前なんて本からよ?」
傑「そうなんだぁ…!」
Laplace「目の前の人が名付けたの」
傑「…?誰もいないよ?」
Laplace「あーうん…」
Laplace「ごめんなさいね」
傑「ううん、良いよ!」
傑「あ、僕もう家にかえんなきゃ」
傑「バイバイ!(走」
Laplace「ええ、さよなら。」
Laplace「……所で、これいつまで終わらないの?」
Laplace「へぇ、1000文字迄…?」
Laplace「もうとっくに行ってるわよ」
Laplace「台詞や動作、動き…」
Laplace「全て貴女の想いどうりね。」
Laplace「面白い。」
Laplace「あ、あと。」
Laplace「この駄人の駄小説、いつまで見てるのかしら。」
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完
Laplace・Rumel
魔女。名前は本から。おや、君は一体。どの目線で語っているのかな?
夏油 傑
ショタ。可愛い。目の前…?誰もいないよ?
おハム
ラプラスの魔女っていう本があるんだよ。あ、眠い死ぬ
コメント
19件
リアルに侵食してくる書き方!!! マジでそういう書きたい!!!!主の方が駄作者だからね、うん。
もしかしなくても...私の事見てるの?この人、...スゴイと言うべきか...なんと言えばいいのか...
ねー…途中になんのやめてもろてええすか?