青柳冬弥と━━━━は仲良しです 決して虐めなどはありません

本日のお品書き

・嘔吐(メイン)

・精神不安定とや

・自傷行為シーン有(後編で)

朝起きると、いつも俺は洗面台の前に立って、顔を洗う。

「ウ゛っ…オ゛ェ゛ェ゛！！」

でも、今日は昨日の感覚が残ってるのか、吐いてしまった。

そして、起きた母さんに背中をさすられながら落ち着くまで吐き出す。

いつもの朝の行動を終わったあと、学校まで登校する。しかし今日は司先輩の家族と何故か車で登校だった

「冬弥、大丈夫か？」

「は、はい！…司先輩！…っ…あっ….ﾋｭｰ…や゛だっ…あ゛あ゛っ！！！」

「冬弥？！」

「すいません司せんぱっ……..あ゛…」

ビチャビチャ…という音と共にまた吐いてしまった

「冬弥！！！！」

今日は朝から吐いてばっかりだ、

でも授業中位、我慢しないといけないのに

「….はぁ…はっ…あ….」

呼吸を忘れたように息が荒くなる

何もされてないはずなのに、「助けて」という言葉が頭を過ぎり、離れない

そしてまた、あの吐き気が感じられてくる

「っ！！…..ん゛ん゛！！….」

口を抑えたまま、吐いてしまった

トイレでも

「おぇ゛ぇ゛ぇ゛….はっ…はぁっ…」

何処でも吐いてばっかりだった

そして、俺は今日学校の時に吐いてばっかりだった。

しかし、それと同時に止める方法がわかった。

俺はそれを止めるために放課後、カッターやライター等を買いに行った