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こんばんは💓
❤️🤍続きです。
🤍様視点です。
start
タクシーに乗りながら、ずっと手を繋いだまま。
舜が俺の肩に、頭をコテンと付けている。
たまに俺の顔を見上げてきて、にっこりと笑う。
…それ。
完全に落とそうとしてるよなぁ。俺のこと。
もうとっくの昔に、落ちてるのに…
ねぇ、 離したくなくなっちゃうよ。
いいの…?
舜のバカ…。
タクシーの運転手さんに見られてたら恥ずかしい、と頭では考えていながらも。
手も、目も離せなかった。
…
舜 太の家に上がって、手を洗って。
大きなソファにも、ふかふかのラグマットにも座らずに2人とも立ったまま。
お互いに様子を伺ってる。
曽野「…さっき、仁ちゃんからな?」
山中「うん…」
曽野「柔が、俺と寮で一緒の布団で寝てた時のこと、話してたって聞いたんよ。」
山中「………」
ああ…
できれば覚えてて欲しくなかった話だ。
曽野「俺…あんときな、すっごい迷ったんよ。柔のこと気になってたから…けど…」
山中「…ごめんな。変なことして。ずっと反省してんだよ…」
いたたまれなくなって、舜を抱き寄せる。
もう俺を、恥ずかしくさせないで。の牽制の意味を込めて。
曽野「ちゃう。俺から、したいんや…って思ったんよ。だから迷って…」
山中「…ん?」
曽野「じゅうッ………俺ぇ…もぉ…」
山中「え…ッッ…!」
舜 太の家の寝室にあるベッドは大きめだが、タオルやブランケット が散らかってた。
タオルとブランケットの間の、何もないところにフワッと置くように。 簡単に倒されてしまう。
山中「も〜!いきなりっ!なにす…」
曽野「…俺だって…!シャワーとか…準備とかぁ…したほぉが…ええって…わかっとるけど……そ、それに…!…その前に…告白の返事…聞いてへんし…」
一語、一語、なんとか絞り出すように話してくれる。
言ってる言葉じゃなくて、“もう限界なんだから、言う通りにしてや”って思ってる、その気持ちの方が強く伝わってくる。
山中「……汗かいたんだから…せめてシャワー…」
曽野「ダメ…もぉ…あかん…」
ガバッと、きつく抱き締められる。
さっきの居酒屋で、同じ事された記憶がフラッシュバックした。
その時から薄々、思ってたけど…あぁ、やっぱ俺がコッチ なんだ…。
山中「俺…くさくない?」
曽野「ええ匂いやて…変態みたいでゴメンやけど…」
山中「あはは…恥ずかし…」
曽野「………良かったぁ、笑ってくれた」
目を合わせてきて、本当に嬉しそうに笑ってくれる。
あ…また暑くなってきた。
もぉ…また汗かくの俺…?
曽野「…アハ。柔の顔、桃まんみたい…かわいい」
山中「え…桃まん…?」
桃まんって…中華料理の桃饅頭のこと…?
曽野「ピンク色で、プルプルして、かわええ…早く、チューしたい…♡」
山中「舜…何言ってんの…変態…//////」
曽野「はよ…OKちょうだい…俺…俺、もぉ…」
山中「う…」
少し緩んでた腕が、また。
もう一段階きつく巻き付いて、ギュッと抱き締められる。
この体勢なら…顔が見えないままだから、言えそう…
山中「しゅん…俺も…大好き…だよ?」
曽野「………ほんま?」
山中「…うん」
曽野「嬉しい…!あの…チューもしてええ…?」
山中「………うん」
パッとカラダを離して、目と目が合う。
…何十秒にも思える程長く、ただ見つめ合う。
…あれ。
キス…しないの?
山中「舜…どうしたの…」
曽野「…じゅうは唇も綺麗なんやな…俺の唇と触れちゃったら…汚れちゃうんやないかって心配なってきた…どないしよ…」
山中「ふふ…笑」
曽野「わ、笑わんでよぉ…」
焦れったくなり、こちらから顔を近付けて。
最後の一押しは舜に委ねる。
山中「舜…大丈夫だから、して…?」
曽野「うん………………チュ」
さっきまでのためらいが嘘のように、すぐに唇を奪われる。
唇が触れたら、すぐに目を開けて。
またガバッと抱き締められる。
曽野「えへ、じゅうとチューしちゃった…」
山中「ん…//////」
曽野「…もっとしてもええ?」
山中「うん、」
もう、頷くだけで精一杯だった。
かわいい、けど、かっこいい。
舜って、どっちなの…。なんか不思議…
曽野「じゅう…好き…」
山中「ん…俺もだよ?」
曽野「ペロ…」
山中「ンッ!?…//////」
曽野「ピチャ…」
山中「ん…ふッ…………//////」
曽野「ピチャピチャ…チュパ…」
山中「ゃ…んぅ………//////」
うぅ…深い…!
舜って、舌が長いのかなぁ…
あぁやばい…今までにないくらい切ない…
もっと繋がりたい、もっと…
曽野「じゅう…大丈夫?めちゃくちゃ目がウルウルやで…」
山中「へいき…ッ、だから…やめないで…?」
曽野「泣かせたくないんやもん…」
頭を撫でてくれる。
…なんだよ、子供じゃないのに。
山中「こんなコトで…泣かないって…」
曽野「嫌だったら言ってな…?」
山中「うん…」
今度は俺のTシャツに手をかけてる。
かなり、ためらいながら。下から上にめくって、脱がそうとしてくれる。
自分で頭を浮かせてTシャツを抜き取ってから、また舜 太の顔を見たら、なぜか目を覆ってる。
再び、居酒屋での出来事と重なってフラッシュバックが起こる。
山中「ど…どしたの」
曽野「綺麗すぎやて…俺…こんなん触れへん…」
山中「綺麗なんかじゃ…//////」
曽野「こんな…真っ白でツルツルなん…傷つけたらどぉしよぉ…」
そんな。
わざと傷つけない限り、簡単に傷ついたりしない。一応、男なんだから。
それに、舜 太になら、
傷つけられても、いいから。
だから、早く触ってほしい…
山中「舜 太ぁ…大丈夫だから…好きにして…//////」
曽野「…〜〜〜ッ//////」
また顔を覆ってる。
上を向いて、おもむろにTシャツを脱ぎ捨て始める。
曽野「壊さんようにしたいけど…」
山中「大丈夫だってば…だから…来て…早く…」
曽野「………」
一瞬、また“男”の顔になって。
首元に顔が近付いて、またさっきみたいに汗を舐めてくる。
山中「ん…♡」
思わず、ピクリと反応してしまう。
舜 太の手が俺の肋骨あたりを触ってる。触れるか触れないかの圧で、優しく、なで回してて…くすぐったい。
曽野「綺麗やぁ…じゅう…なんでこんなに…」
山中「んッ!?…ぃ”ぁぁッ…//////」
質問を言い終わってないのに、急に乳首に吸い付いてきた。
驚いて変な声が出てしまう。
曽野「ここ、ピンク色や…唇と同じ色なんや…」
山中「んゃ…んんぅッ…//////」
くすぐったいの域を超えてて、もどかしくて切なくて、身を捩る。
舜 太は何も言わず、ただ俺が捩るカラダに付いてきて、舐めるのをやめてくれない…。
曽野「プハ…じゅう…かわええ。いじめたくなる」
ニヤリと口角を上げて、目を見てくる。
ドキンと心臓が跳ねる。
…だからさ、カワイイかカッコイイか、どっちかにしてよ…心臓、持たない…
山中「好きにしていいけど…いじめないで…」
曽野「そんなん、好きにいじめるんやて…」
山中「やッ…だ…め//////」
また乳首に吸い付いて、今度はもう片方の乳首を指で挟んで刺激してくる。
あぁ、おかしくなりそう…
乳首なんていつも、気持ち良くなんかないのに…
曽野「じゅう…パンツ、キツそうやで…?」
不意に、舜 太の手がお腹の上を滑って、パンツの中に入ろうとしてるのを感じる。
山中「んッ…!ダメッ…見ちゃダメ…!」
曽野「見ちゃダメなん…?じゃあ触るんは…?」
山中「あ…う………//////」
曽野「じゅう…いじめたりせんから、お願い…触ったらダメなん …?」
山中「触っ…て…」
恥ずかしい…恥ずかしいよ…
舜 太のあの手が…
何度も何度も、円陣やダンスや他の色んなことで重ねてきた、あの舜 太の手が…
俺の…
山中「あぁぁッ…//////」
手のひらで包むようにして、パンツの上から触って。そのまま上下に扱く。
曽野「かわえぇなぁ、声。…気持ちぃ…?」
山中「う、ん…ッ」
曽野「気持ちよくない…?」
山中「きもち…いい…ッ…けどッ…それ…ダメッ……」
曽野「ダメなん…??」
山中「んぅッ…だ、ダメ、舜…きもち…よすぎちゃう…からぁ……ッ//////」
曽野「よすぎて、ええやん?ダメなん?」
山中「ちがッ…ダメなの…ッ…舜ッ…!//////」
曽野「ダメなんかぁ…ゴメンなぁ…?」
山中「舜ッ…ダ…ッ…出ちゃ……」
曽野「イッちゃうんやな…?」
山中「……ぁあんん”…//////♡♡」
声が裏返りながらも、何度もダメって言ったのに。やめてくれなくて、結局。 こんなにも早く、射精してしまう。
曽野「じゅうの、ミルクやぁ…」
山中「はぁ…はぁ…お前…それだけは…言うな…」
曽野「えへへ…笑」
山中「バカ…笑」
恥ずかしさや、愛おしさや、独占欲もあったり、色んな感情がごっちゃになってる。
もう、舜 太のことが欲しくてたまらなくなってる。
まだ余裕そうに笑ってる舜 太のことを見上げると、目が合う。
曽野「パンツ脱がしたるでな」
山中「ん…でも…舜も脱がなきゃヤダ…」
曽野「………急かさんといてや?」
また“男”の顔になる。
もう限界突破してる俺の心臓、これ以上は本当にムリってくらいに、また大きく跳ねてる。
end
続きます
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最高です!最近続きみれなくて、久しぶりにみました!やわしゅんの次はしゅんやわ?で、個人的に好きだからとってもうれしい!
最高すぎます🥹🥹🥹
