第二話
仕事的には楽しいし良かった。だが人間関係がよくない。毎日毎日飲みに付き合わなきゃいけない。最悪だ。
しかも、モテない!!夜の街では全然相手にされない。私が何故。
やはりお金を持っている人の側ではモテない。みな、お金のある人の方をちやほやする。
羨ましい。
毎回次の日に聞かされる。持ち帰った後の話を。
何故だ。私はこの1年何にもない。
モテないどころか、彼女すらできない。
仕事、飲みの繰り返しに嫌気がさし、初めて断った。
その次の日から無視が始まった。
えっ??一回断っただけで?何故?仕事はもちろん全てにおいて話しかけても無視だ。
あーもうダメだ。
ストレスで胃をダメにし会社を休みがちになった。
これが、調子に乗ってた代償か。
さすがに診断書を持って行ったら無視はなくなった。
その日違う上司に誘われた。仕方ない飲みにいくか。嫌だが行った。
そこは、少し田舎の街外れのスナックだった。
えっ!?こんなとこにこんなに可愛い子たちが!?
ついにきた!!戻ってきた!私のモテが!!
入ってすぐに隣に18歳の子がついた。私の一つ下だ。
その子がグイグイくる。くっついて離れない。なんて幸せなんだ。
携帯を取られ自分の番号なんかを登録して、自分の名前の後ろにハートをつけた。
ん?これは??
だって、もう彼女でしょ。
ん?んん??
はぁーやっと私にもきたーーーー!と思い。すかさず、
うん!
といった。
そこからは早かった!今までのことがなかったようにそのひから毎日、セックスざんまい。
が、1年付き合った頃。
今日もしよ!うん!
あっ、ダメだもうイクっ!と思った瞬間私の腰に足が絡みつき、手もガシっと捕まれイク瞬間固められ、そのまま中に出してしまった。
初めての感覚だ。
どうして?と聞いたら、逃したくないからだよと言われ、覚悟を決めて逃げないよといった。
幸せの始まりだと思っていた。
彼女の逃したくないの意味を私は良い方向に考えていた。
それは、違うのに。。
3話に続く。
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