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三李「やったー!」
幸助「嘘、だろ、」
卓也「ほんとだ」
武美「ほんとの、ほんとに?」
三李「ほんとのほんとに!!」
アナウンス「えーそれでは優勝者の二人には早速隣町に冒険に行く資格を与えられます。」
三李「よし!じゃあ早く行こ!!卓也!」
正直冒険に突然行け。と、言われても何もわからない。
そういえば、現実の俺はどうなってるんだ?いや、今考えるのはやめよう。
卓也「わかった。さっさと行こう。」
幸助「絶対、いつか見返してやる。。。」
ー2時間後ー
三李「着いたね!!」
卓也「おう、着いたな。」
???「あ!冒険者の方々。ようこそこの町へ」
卓也「あなたは?」
???「ああ、申し遅れました。わたくしは海人と申します。」
海人「早速で申し訳ないのですが、この町についての本を。」
卓也「ああ、ありがとうございます。」
そこには、この町のルールや発生している「暴獣事件」などがかかれていた。
そして、数十枚空白のページがあり、最後にはこう書かれていた。
「中心の「コア・ゼロ」に近づくな」
「この町にそのことについてのメモを散らばさせている。探せ。」
卓也「これは、、、」
海人「はて、誰かのいたずらでしょう。」
卓也(そういえばこの町の中心に謎の紫の光が、、、、)
卓也(あの光は地下からででいるのか?)
海人「それで、早速依頼をしたいのですが、」
三李「はい!私たちのできる範囲ならいくらでも!!」
海人「この町に良く出るケルベロスの討伐をお願いしたいのですが。」
三李「暴獣レベルは?」
卓也(暴獣レベル?なんだそれは。まあここは三李に任そう。)
海人「被害的におそらく低くてレベル4Mini程度、高くて7MAX程かと、」
三李「私たちの力のギリギリだねー!」
卓也「あ、ああ、そうだな。」
海人「しばらくはこの町の宿を貸しますのでそちらでお過ごし下さい。」
三李「はーい!」
ー三日後ー
三李「ケルベロス全然でないねー」
卓也「まあ、そうだな」
卓也「そういえば、ちょっと朝の内に行っておきたい場所があるんだ。」
三李「えー!どこどこ!!」
卓也「町の中心にある光だ。」
三李「私も気になる!!行こ!」
卓也「ああ、ありがとう。」
ー宿を出て30分ー
三李「ねえ。卓也そこに穴があるよー。」
卓也「あ、ほんとだ。」
卓也が穴をのぞく
卓也「なんだか部屋みたいなものがあるぞ?」
その瞬間、
「ガタン!!」
卓也「うわっ!」
三李「卓也!!」
次、目が覚めたとき、さっき覗いてはずの部屋にいた。
三李「卓也!起きた?」
卓也「ああ。起きた。」
三李「ねえ、後ろのこれってなにかな?」
卓也「こ、これは」
その時、なんだか見てはいけないようなものを見た気がし、今すぐでもここからでたいと思った。
三李「卓也!」
卓也「どうした?」
三李「ここに本みたいなものがあるよ。」
卓也「何?」
そこには、
「コア・ゼロの脅威」という本が置いてあった。
第二話 完