このお話を読むに当たっての注意事項
※不快になる表現等があります
※実況者様を推している方に見る事をおすすめしません
※これは私の夢です
※現実の私は実況者様大好きです
※殺人は重罪です
私が目覚めた時
謎の広場にはwrwrdや赤髪の彼や日常組の彼ら運営の彼らが居た
何故か彼らが憎く見えた
今すぐ”手に持つ銃で”彼らの脳天を撃ち抜いて殺害してしまいたい程
彼らの事が大好きなのに
私を怪訝そうに見る彼らの目を抉りとって目の前で踏み潰してやりたい程憎く見えた
これ程まで人を憎悪したのは初めてな程だった
だから
その場で銃を乱射してやった
視界の端に映るのは倒れゆく大好きな人達
悲しさを表に裏ではその姿が滑稽に思えた
人々の悲鳴痛みに悶える唸り声
自らが醜く思えた
自分の体が操れなくなった
まるで脳と体が引き離された様に
体は皆を追い掛け回し殺害を繰り返していた
頭はやめてくれと止めようとしていた
だが殺してしまった
取り返しがつかない
ならば自分も死んでしまおう
その日は赤髪の彼に高所から突き落とされ阻止された
次の舞台は私の家
いつもの”私”なら喜びのあまり気絶しているであろう
だがその時の”私”は私の家に居ることに強い嫌悪を覚えた
皆寝ている
絶好のチャンス
まずあの時の赤髪の彼だ
どうやって殺したか分からない
覚えていない?
兎に角凄惨であった事しか分からない
彼の赤髪が暗い赤に変わっていた事を尻目に強酸をバラ撒いて
皮膚が溶ける痛みによって飛び起きたwrwrdの皆と服が溶けるだけで済んだ彼らの怯える声悲鳴
私を見て”またか”と言う声
私は思った
何故、私の家に強酸があるのかと
だがそんなものどうでもいいのだ
まずは目の前の奴らを始末するのが先だ
もうここに標的は居ない
他の奴らは姉の部屋に当たる場所に居るのか?
“見つけた”
姉の部屋で日常組の彼らが寝ていた
穢らわしい
まずは姉の布団で寝ている紫の彼だ
すやすやと健やかな表情で眠る紫の彼
憎たらしい…?
そんな事ない
とても可愛らしい
何故彼らを憎む必要がある?
私は彼らに何かされたか?
傷付けられたか?
その瞬間強い後悔と自己嫌悪が襲った
今すぐ死んでしまいたい
全てを投げ捨てベランダから飛び降りようとした
だが身長が足りず何度飛び跳ねてても飛び降りる事ができなかった
その時赤髪の彼を滅多刺しに赤髪の彼の血液でまみれた鋭い包丁が目に入った
女とは思えない程の足音を立てて包丁へと足を向けた
手に取り躊躇いなく腹に突き刺した
紫の彼が起きた時にはトラウマの女が自分で腹に包丁を突き刺した死体が転がっているのかと思うと
ベランダで死ねば良かったと思った
だが死ねなかった
私が起きたのは運営の黄色い彼と赤い彼にベランダへ引きずられている時だった
視界の端に見えるのは怯える日常組の彼らだった
運営の2人は人を殺す事にまだ躊躇いがあるのか苦しそうな顔だった
そんな顔しないでくれ
何のために私が自決したと思っているのだ
あんた等の憎むべき女なんだから
めいいっぱいに殺せ
コメント
4件
凄い怖い夢ですね