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ほんとにこの作品大好きなので更新めちゃくちゃ待ってます!
翔太「じゃあ行こうかっ涼太?」 ニコッ
涼太「はいっ…」 …ニコッ
翔太「緊張してる?笑」
涼太「…そりゃ、しますよ…??」
翔太「大丈夫、俺がそばにいるから」 ポンポンッ
涼太「んっ…(微笑」
今日は見学初日。凄い緊張してるし、俺が行っていいのかっていう不安もある。でも、翔太くんが近くに居てくれって思うだけで安心できる。
翔太「おはようございますっ」
スタ「おはようございますっ!」
涼太「ペコッ…」
翔太「怖い?」
涼太「ちょっと…」
翔太「大丈夫、今日はいつものスタッフさんしかいないし、話お通してあるから。 でも、楽屋がちょっとな…」
(心配だ…)
涼太「…俺入らないよ」
翔太「え?どうして…」
涼太「皆さんのプライベートゾーンには入りたくないから」
翔太「俺の家で過ごしてるのに?笑」
涼太「あ、そっか」
翔太「ふふっ笑、大丈夫怖かったら俺の後ろいていいから」
涼太「うんっ」
ガチャッ
翔太「おはよー」
照「お、翔太おはよっ、相変わらず最後だな笑」
翔太「うっせ笑、まぁ今日は初だし早くきすぎるのもなって笑」
照「あ、そっか今日からか………?」
「涼太くんは?」
翔太「あれ?りょーた?」
涼太「ヒョコッ……俺やっぱ入りたくない」
照「ありゃ笑、大丈夫だよ俺も翔太も阿部もいるから」
翔太「そうそう笑、ほら」 パッ(手差伸
涼太「……スッ」
『ひかるぅーー!!!』
涼太「ビクッ!!」
照「“佐久間”うるせぇっ」
佐久間「にゃははっ!笑、ごめんごめん……っておよ??その人だれ?」
照「あぁこの子は……」
目黒,向井「しょっぴーッッッ!!!」
照,佐久間「ビクッ!」
照「なにごと…?」
翔太「な、なんだよ…?笑」
目黒「その後ろの人だれ?説明して??」
向井「やっぱり家にこの人おったんやろ??靴が同じやんッッ!」
翔太「あの……えー…話を……っ」
目黒「ねぇその人“ファン”の人とか言わないよね?そうだったらありえないんだけど…」
涼太「っ………」
向井「アイドルである以上有待遇なんてありえへんで!?何考えとるんっ??」
翔太「ッッ!変な言い方しなくても…!!」
涼太「……っ!」 バッ!!(逃
翔太「あ!?涼太っ!待ってッ!!!」 ダダッ!
照「おい!2人とも言い方考えろ!そんな詰めたっていいことないだろッッ?」
佐久間「そーだよお二人さんっ、今説明しようとしてくれたのに遮っちゃ駄目だろー?」
目黒「だって…!」
向井「そうやんッッ!!」
パンパンッ(手
阿部「はいはい、一旦話聞いて?」
目黒「!阿部ちゃん……」
翔太「涼太待って!!!」
涼太「ッッ!…」
(やっぱり…ここにいちゃダメなんだ…!)
ダダダッ!
涼太「……っ」
『わぁっ!?……なになに?』
翔太「“ラぁぁぁウッッ”!!!その子捕まえてぇぇぇーーッッ!!」
ラウ「うぇぇッッ!??」
「えっ!?あ、ちょっ!待ってッッ!!」
パシッ! (腕掴
涼太「ッッ!?離してっ!!」
翔太「涼太っ!!」
涼太「っ!……しょ…たっ…」 パッ…(向
翔太「ごめんッッ驚いたよな…耳塞いでやれなくてごめんな…忘れて…大丈夫だから…」 トントンッ…
涼太「……ポロポロッ」
「……うんっ…こわッッ………かったッ…」 ギュッ…
ラウ「…何があったの?しょっぴー、これにこの子は……?」
翔太「俺少しこの子と外の空気吸ってくる、ラウは楽屋行って照と阿部から説明受けて?」ニコッ…
「ごめんな、ラウもおどろかせて」
ラウ「ううん、俺は大丈夫だよ」 ニコッ…!
「待ってるねっ!えーっと…そっちの子も」
涼太「……っ?」
ラウ「事情は聞いておくから、外で落ち着いてきてね?」ニコニコッ
涼太「っ!………コクッ」
ラウ「じゃあ俺は行くよ」
翔太「おう、ありがとなっ」
ラウ「何があったんだろ?…… あれ?楽屋の前…」
ラウ「“ふっか”さん??」
深澤「ん?あぁラウじゃん…」
ラウ「部屋の前で何してるの?入らないの?」
深澤「入りたいのは山々だが…これじゃ入っても空気が凍ってるからさっ…わら」
ラウ「?」
(あ、……ほんとだ…)
そこには岩本と阿部に怒られている目黒,向井の姿があったのだった。
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