第6話「精神不安定」
ではではどぞ
tord「俺、いつからここにいるんだっけ……。」
1ヶ月……?
1週間……?
tord「だんだん分からなくなってきた……」
少しだけ家具が置かれていて、時計は置かれてない。薄暗い部屋、少しくすんだ薄ピンクの壁、とドア。そして、俺の盗撮写真が貼られている。
最近外から何かの音が鳴っているが、何の音かはあまり分からない…
まるで人間の叫び声のような声……?
と笑い声のような甲高い声……
でも今はきっと結構雨が降っているのだろう。微かに「ざー…」と、聞こえる。
Tony「ハァ……。」
早く……ダーリンのとこにね……
ガチャ
tord「!」
キィー……
Tony「……。」
tord「?!……」
tord「お前……」
Tony「お前……?」
tord「ハニー…」
tord「その……赤いのは…?…」
Tony「正直もう気づいているところあるでしょう?ダーリン。」
tord「……」
Tony「……この血、洗ってくるね」
ガチャ
tord「……。」
tord「……(Tom……matt……)」
tord「Tom、matt…助けて……」
Tony「……ダーリン。」
Tony「久しぶりに、外に行こ?♥」
Tony「そんで、帰ったらご飯食べよ?♥」
tord「外……?」
Tony「うん、外。」
tord「いい、けど……。」
〜玄関〜
ザー……
Tony「外、さっきより雨降っているから、傘持っていこ。」
Tony「ダーリン、相合傘しよ?」
tord「……(ここで断ったら、殺されるに違いない。)」
tord「いいよ、ハニー。」
Tony「うふふ、♥」
ガチャ……
?!
tord「え……?」
to be continued……
コメント
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Tonyくんの狂気的な愛情を受けてすくすく育ってくれTord…………🫶💕︎ (変態) 今回も最高でした……✨