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前回の補足
えー、前回の突如始まった会話
会話してる場所はソラとかなたのお家です
かなたはソラの幼なじみ
多少ここからBのL要素があるかも??
それとここで人物紹介を
今までやって来なくてごめんな
星川 ソラ
身長 160cm
体重 50kg
性別 女
とあることが原因で一時期完全に病んだ。
その結果、感情がなくなった。
それに関連して色々なことに手を抜くようになった。
一星 かなた
身長 178cm
体調 59kg
性別 男
ソラの大親友。ソラは片思い中の相手。
昔のことが気がかりでソラとよく行動を共にする。
虐めを止めるためにソラにてを貸す。
他のキャラクターは原作どうり
と言うことで
続きをどうぞ
かなた「潔!今は!」
潔「っ、、、!?」
入ってきたのは虐められていた潔だった。
ソラを床に寝かせて潔の方に駆け寄る。
かなた「大丈夫か?」
潔(カタカタカタ
かなた「、、わかった。おい。お前ら、帰れ。」
かなた、ソラ、潔以外「っ、、。」
凛「なんで、、ここに、、お前が。」
凛がそう言うと潔の肩がビクッと跳ねた。潔の緊張をほぐそうとかなたは抱きしめた。
かなた「潔にトラウマを植え付けた奴らには関係ない。今日はもうおしまいだ。帰れ。」
かなたの言葉に従うようにそれぞれ重い足取りで帰って行った。
潔「かなた、、。あの、、。」
かなた「アイツらについてだろ?ちゃんと説明するから座れ。」
潔「は、はい。」
そう言うと台所に行き、お茶を持って来る。
かなた「ほら、お茶だ。」
潔「ありがとうございます。」
かなた「じゃ、アイツらについて話すな。実は」
潔に経緯を話した
かなた「だからあいつらはもうお前を虐めない。大丈夫だ。」
潔「、、、。」
かなた「お前の言いたいことは分からんでもない。だから、無理に関わらなくていい。」
潔「はい、、。あの、、ソラは大丈夫なんですか、、?」
かなた「お前が殴られている所を何度もフラッシュバックしてる。でも、大丈夫だ。こいつはこう見えて強い。」
潔「そうなんですね、、。」
かなた「もうしばらく泊まってけ。お前の覚悟が出来るまでそばに居てやる。」
潔「ありがとうございます。」
潔の顔に申し訳なさが浮かんでいた。
かなた「俺たちは迷惑だと思ってないからそんな顔すんな。」
潔「、、ありがとうございます。あの、、ソラはどうするんですか?」
かなた「しばらくは寝かせといてやれ。明日には今日のことは忘れてる。」
潔「はい。」
そう返事をしてソラの頭を撫でてみた。
かなたは何も言わずにそれを眺めていた。付き合ってもないのに自分のだと言えるはずがないから。
潔「ソラの髪の毛ってサラサラですね。」
かなた「遺伝か、洗い方らしい。」
潔「俺もソラみたいに、、誰かを助けられる人になれるかな、、。」
かなた「なろうとする努力があればなれる。でも、その代わりお前は苦痛に耐えないといけない。精神的苦痛に。ソラは一時期精神的苦痛のせいで死にたいと思っていた。生きていても意味が無いってな。でも、生きた。その結果、誰に悪く言われても大丈夫になった。いつ周りの奴らが裏切っても大丈夫なようになった。その覚悟があるならお前もなれる。」
潔「、、あの1つお願いがあります。」
潔くんのお願いってなんなのでしょうね。
まぁ、それはそれとして次回予告なのだ〜!
次回は番外編です。
潔目線の話になってます。