テラーノベル
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ご飯を食べ、部屋に戻るとお風呂に入る準備をしている康二くんと目が合う
「今からお風呂入ってくるから自由にしててな」
「わかりました」
とは言ったもののなにしよう
ソファに座ってスマホいじるのもなんだかな
そう思った俺は部屋の探索をした
「ここに掃除用具ね、ここがー」
「今上がったでー!って翔太くんどこ?」
「ここです、部屋の探索をしてました」
「そうやったんやな!ほな寝よか」
「…あの」
寝ようと言った割にはびしょ濡れの髪
そしてちゃんとボタンがついていないパジャマ
「髪の毛乾かさないんですか?パジャマのボタンもついてないですし」
「あー、めんどくさいんよ」
「もうしょうがないですね、ドライヤー借りますよ」
俺は風呂場からドライヤーを持ってきてソファに康二くんを座らせた
少し混乱していたがそんなのはお構いなし
サラサラで綺麗な髪を乾かす
「はいできましたよ、」
「んぉ?あ、寝てもうてたわ」
「気持ちよかったですか?」
「めっちゃ気持ちよかったで!」
「パジャマのボタンもつけますね」
康二くんのお世話が終わるとベッドまで案内された
「ここが俺たちのベッドやで、ほな一緒に寝よか」
「そんなことだろうとは思ってました」
「だって」
「「信頼関係を築くため」」
「だろ?もうわかってるんだよ」
「物分りがよろしいな!」
誰かと一緒に寝るのは小さい頃以来だった
そして同じベッドで横になると当たり前かのように抱きついてきた
「寒いんですか?」
「寒い、」
「しょうがないですね」
俺は少し震えている康二くんを抱きしめながら深い眠りに落ちた
「ん、」
「あ、起きたんか寝癖すごいなw」
「寝相が悪いので」
「よし!今日は翔太くんの家に行って引っ越し作業しにいくぞー!」
そう言い朝ご飯を食べに行き出発の準備をした
「よし準備できたな!出発進行!」
「おー」
黒塗りのリムジンに乗り俺の家まで向かう
乗り心地は最高で動いているのかもわからないくらい揺れがなかった
「ここから2時間くらいかかるし自由にしててって…」
「すぅ」
「んふふ、おやすみ」
俺の家に着いた頃には康二くんの肩を借りて寝ていた、
「ん、あれもう着いたの」
「ぐっすり眠ってたな、疲れ取れたか?」
「おかげさまで取れました」
「それはよかった、持って行きたいものダンボール詰めてな」
「あの、家具とかはどうしたら」
「そこは辺はお手伝いさんがやってくれるから安心してな」
俺は家の中に入り、服、貴重品、美容品、お気に入りのぬいぐるみを持って車に戻った
「お待たせしました」
「全然大丈夫やでって、このぬいぐるみ可愛いな」
「一緒にいると安心するので」
「そうなんやな!そういえば仕事着届いたから今日からその服着て仕事してな!」
「わかりました!ありがとうございます」
「仕事着姿見るの楽しみやな〜」
「俺も仕事するの楽しみです」
そしてまた2時間車に乗って向かい城に帰った
「んー、疲れたなぁ」
「部屋に戻りましょうか」
「せやな、あ、これ仕事着やで」
メイド服の男子バージョンみたいな服を渡された
「すごいかっこいい」
「さ、着替えてきてや」
男子更衣室を借りて着替えた
我ながら似合ってると思う
「着替えてきましたよ」
「おぉ!めっちゃ似合ってるやん!」
「部屋の掃除してきますね」
「お願いします」
コメント
1件
みぅです🤍🥀 第5話、読ませてもらいました〜! お風呂上がりの髪を乾かしてあげたり、パジャマのボタンつけてあげたり…もう、康二くんのお世話が自然にできる翔太くん、尊すぎます🥺「信頼関係を築くため」ってセリフが共通認識になってるの、じわじわきますね笑 一緒に寝るときに「寒い」って抱きつく康二くんも可愛いし、それを受け入れる翔太くんも優しくて。 最後のメイド服ver.も気になる…!これから仕事頑張ってほしいです🌙 次の更新も楽しみにしてます!