【 五条side 】
五条「ちょっと目ぇ閉じて俺の腕に掴まっとけ。」
君の笑顔盗む奴から
君を盗むのさ。
時透「なんで、こんなにたくさん、、」
五条「俺ん家とお前ん家。あとは、あー。」
五条「実はな、お前が嫁ごうとしてたトコはあーだこーだそーだこーだで悪い家だったから高専呪術師も来てる」
時透「なるほど。メロンソーダは美味しいのか。」
五条「そーゆーこと。」←
五条「ここに居てもあんまおもしれぇモン見れねーだろうし、」
五条「お前、ちょっと付き合え。」
時透「?、どこに?」
五条「あー…なんつーの?*逃避行*ってヤツ?」
時透「と、登下校??」
五条「ちげーよ。」
五条「要するにあれだ、*お前が想像したことないくらい眩しい世界を魅せてやるから、*」
五条「ちょっと付き合え。」
時透「あ、うn
時透「n.___お前返事ちゃんと聞いてから飛べよ!💢」
五条「うるせ〜なぁ〜文句言うな〜」
五条「ほれ、下見てみろ。下。」
時透「?下?」
真下にあるのは、
宝石のような町。
東京の夜。
時透「ご、五条、___
コイツはどうやら感激のあまり、言葉も出ないらしい。
時透「なにしてんの!?見られたらどうすんの!?」
五条「…そんなことかよ。」
時透「いや、重要だよ??今見られたら私UFOになっちゃう!!」
五条「なんねーよ。確かにお前は未知の生態だがな。」
五条「こんな星々にすら気づかない都会人が、お前なんか発見するかっーの。」
五条「だから全力で安心しとけ。」
時透「なんか軽く殺意湧いたけどわかった。全力で安心する。」
五条「……やっぱ、落とそっかな。」←S
時透「安心できない!!物理的な危機を感じる!!」
五条「おま、騒ぐな!」
五条「ったく、」
時透「お、。」
時透「海。」
五条「なんで夜ってこんな静かなんだろうな。」
時透「ねえ、五条。寒い。」
五条「文句言うな。」
時透「ま。いーや。私、夜の海、初めてかも。」
五条「……お前、やっぱガキだよな。」
時透「はぁ?💢お前それ、どーゆー意味だよ💢」
五条「愛想笑いは似合わないって意味。」
五条「お前はずっとそのキラキラした目ぇしとけ。」
時透「え、褒めてる?」
五条「…とにかくアレだ。*お前は一生、俺の側で笑っとけばいーの。*」
時透「……私も正直自分を見失ってた。」
五条「…安心しとけ。*お前が何回見失おうが、その分、俺がお前自身にお前を証明してやる。*」
時透「…うん。」
拝啓 “ 宝石 ” の君へ
俺が今日言ったことは、
明日の俺には問わないで欲しい。
コメント
16件
かっこよ( ´ ཫ ` )
やっぱ、かっこいいね!五条さんは、うん、カッコイイ、((何回言うん?
やばい、面白すぎます、 なんか、かっこいいし見ててドキドキします!(語彙力なくてごめんなさい) 私が作る夢小説と違うんですけど(宵さんの夢小説が面白すぎてです!)宵さんはもしかしてですが神様でしょうか?いや女神様でしょうか?面白すぎてほんっとに飽きないです! ずっと応援してます!(長文ごめんなさい)