テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
授業の様子を撮影した記録映像――
「ええっと、まず、こんなふうに裸になったら、抱き合って、キスをします。それから、前戯をします」
「ゼンギ? 先生、ゼンギってなに?」
「前戯というのは、男の人のものを女の人の中に入れる前に、まず、いろんなことをして、女の人を気持ちよくさせることです」
「先生、きもちよくなってるの?」
「それは……その……、と、とにかく! 今日は人形が相手なので、動きません。だから、前戯は省略して……」
「えー、それじゃわかんないよ。先生、人形をつかって、どんなことをするか教えてよ」
「うっ、例えば、こうやって、後ろからお・ぱいを揉んだり、乳・をいじったり、それから、下の方に手を伸ばして、こ、ここをいじったりします……」
「先生、ゼンギって男の人が女の人にやるだけなんですか?」
「それは……女の人が男の人にやることもあります」
「先生、それも見せてよ」
「えっ!? じゃあ……」
先生は男性の人形を立たせると、その股間にそそり立つものを、口にふくんだ。
「うわっ! 先生、きたない!」
「へえー、女の人ってこんなことするんだ」
「こんなふうに、ここを、口に入れたり、舌で舐めたりします。それで、準備が出来たら……」
先生は人形を横に倒し、その上に覆い被さると、自分の股間を人形のそれに合わせた。
「あ! 先生が男のものの上にまたがった!」
「先生、ここからどうするんですか?」
「こんな感じで、男の人のこれを、女の人のここに入れます。そしてこんなふうに動きます」
先生は人形の上で腰を動かしたり、前後に体をゆらしたりした。そのとき……
ウィィィィィン……
「えっ、ちょっ……」
誰かが何かのスイッチを入れたらしく、人形のアレが、激しく振動しはじめた。
「ちょっと、だ、だめ……」
先生はすぐに人形のアレを外そうとしたけれど、生徒たちはこのことを予想していたらしく、いっせいに先生に飛びつき、体を押さえつけた。
「先生、さいごまでやってみせてよ」
「やだ……こんなの……むり……」
「ほら、みんな見てるんだから。恥ずかしがらなくていいよ」
先生の体は押さえつけられ、生徒たちの前で人形の上で腰を上下させられた。先生は生徒たちに見られながらイクのが恥ずかしいのか、必死で我慢していた。しかし、「ほら、しっかり腰を動かして」と命令され、生徒たちに見られながら動き続けた。
「んん、ぐぅ……もう、だめ……」
そしてついに限界が来てしまい……
「いや、いゃぁ……いっくぅ……」
ビクッ!ビクビクビク!!ビクン!! 体をけいれんさせ、先生が達してしまった。しかし、それで人形のアレは動き続け、先生は何度もイカされ続けた。
「ああっ! と、とめ……もうイッてるからぁ……」
そんな先生の様子を見ながら生徒たちは、大笑いしながら、
「先生、すごいビクビクってなってるよ」
「ほんとだ、腰もずっと動いてる」
「先生、またイクの?」
と、口々にからかい、その間に先生は何度もイってしまった。それでも生徒たちは、先生が気を失うまで、人形で遊び続けていた……。(終り)
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!