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僕の名前は、榊原祐介(13歳)

小学生の頃から妖怪が見える。信じられないかもしれない。だが、本当に妖怪が見えるんだ。学校が終わって下校していると怪しい神社があった。

祐介 [こんなところに…神社?]

祐介は、この神社に入ってみることにした。鳥居をくぐり奥へ進み、お賽銭箱にお金をいれたりして神社を後にしようとした時後ろから声がした。

待て!

祐介は、驚き後ろをむいた。そこには、黒髪の男が立っていた。肌は白く、後ろに狐のような尻尾がはえていた。

なんだ。我の声がきこえるのだな?

しかも姿も見えているのだろう?

祐介は、驚いて動けない。男は、続けて言った。

我の名は九尾の狐。この神社に住ませて貰っている。

祐介が不思議そうに男の方を見た。こいつが?九尾?ほんとに?ゆっくりと男の方へと近付いて言ってみた。

祐介 [後ろ向いて欲しい]

男は驚いた表情で祐介の言う通りに後ろむいた。後ろにある尻尾をジーッと見ていた。尻尾をさわろうかと手を伸ばした瞬間!

なんだ、尻尾をさわりたいか?

なら貴様の名前を教えろ

と男がしゃべった。

祐介 [僕の名前は榊原祐介です。ところで九尾ってほんとなんですか?]

祐介は、尻尾をさわりながら聞いた

男 [ほんとだぞ!証拠だってある!ほら]

男の周りに強い風が吹いた。風が強くて目が開けられない!風がおさまって祐介が目を開けると、そこにはふさふさな毛を生やし、9本の尻尾がある妖怪が座っていた。

祐介 [ほんとに九尾なんですね。え~と…]

男 [九尾でいいぞ。]

祐介 [ありがt …?!]

祐介は、急いで時計を確認した。

時計は、5時35分を指していた。

祐介 [もう帰らないと!塾に間に合わない!またね!九尾!]

次回 九尾を連れて街に出る




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