お久しぶりです( . .)”
本当 は冬休み入ってすぐ出そうとか思ってたんですけど色々予定が入って出せませんでした
本当にすみません…
ではこれから久々の本編ですが言うて短いので期待していた方々は本当にすみません
ではスタート
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「胡蝶」
「あら?また来たんですか?今日は随分と訪問が多いようで…」
「太陽の光から克服している奴が多い。これもその血だよ」
そういい敦は胡蝶に先程取った血を出した
「!……今までは夜しか鬼が居なかったから大丈夫でしたが…」
「そう。こうなると四六時中。しかも被害が広がる。ただでさえ前世でも被害は大きかった方だ。それなのにこれ以上大きくなってしまうと此方の負担が大きい」
「そうですね…やはり、見回りの時間など、色々問題が出て来ますね、」
「そうだね。太陽を克服していたのは前世では禰豆子以外は居なかったはずだ……それに異能力がまだ鬼に効くかが不明だ。それも含め僕が調べよう」
「良いんですか?」
「うん。幸い被害はこのヨコハマだけ。広がる前に出来るだけ早く…ね、」
「はい」
「じゃあ僕はもう行くよ。血がどうなってたかまた報告宜しくね」
「分かりました」
そういうと敦はしのぶの前から消えた
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敦はあれから屋根の上を走り、帰っていた
「鬼か…」
そう呟いた敦は先程からとある仮説を考えていた
「(鬼が居る、て事は前世で言う鬼舞辻の様な存在が居ることは確かなはず…だが鬼達も若干前より弱かった気がする。前よりも鬼自体は弱いのか…?まぁこんな物騒な街だからな……後は行方不明者…異能力者も食われるとは…まずは元凶からだな、探偵社の方で一度情報をまとめてみようかな、)」
そう考えながらも敦はスピードを少し上げ、急いだ
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ガチャッ
「ただいま戻りました~」
そういい敦は凛とした顔で帰ってきた
「あ、おかえりなさい!」
「おかえり~」
と、探偵社員達が帰ってきた敦に次々と言っていった
「御館様は帰らなくても大丈夫なんですか?」
敦が御館様に近づき、そう聞いた
「そうだね、そろそろ帰らないと行けないね」
そう言うと御館様は立ち上がり、ドア近くまで歩いた
「今日はありがとうございました。これからも宜しくお願い致します」
そういい御館様は軽く頭を下げた
「此方こそ。これからも宜しく頼む」
そう言い福沢も頭を軽く下げた
それから御館様はドアの方に向き直り、ドアノブを捻り、出ようとした
「あ!送ってきます!」
そう言うと国木田は頷き、敦も御館様と共に事務所から出ていった…