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「大丈夫重くない?」
「重いっていったら歩く?」
ほんと意地悪な回答😅
「重いっていってもこうしてたい」アリシア
こっちからも仕掛けてやる🤟
「なかなか、いい回答(笑)」岬軽くあしらわれた。。。😭
彼はゆっくりと坂道を下っていく。
「あんた何しに江の島にきたの?」
「何しにきたのか、あなたにあって忘れちゃった」
もう少し攻めてみよう!🤟
「マジメにこたえなよ(笑)」
「仕事っていえば仕事だけど」
「てっきり、恋人探しにでも来てるのかと思った。」
磯焼き屋の前につき、私は彼の背中から離れた。
「Cかな?正解?」
「Cって何?謎々?」
「背中当たってから」
はっ私は両手で胸を隠した。
「最低!😡」何このスケベ男は
「いやいや、普通は肘当てたりするんだけど、べったりだったからびっくりした。」
「?」確かに私にも非がある。。。イヤイヤ違う。
「何食べる?おすすめはイカとか帆立かな」
「いい匂いする、何にしようかな」
流されたことに気づかず、磯焼きに食いついてしまった。
「おすすめ選んであげるから、席取っといて」
「うん」
岬はおすすめを焼いてもらい、アリシアのもとへいく。
「お待たせしました!江の島名物の磯焼き」
イカに帆立、サザエなど、未来では食べれなくなった魚介類が並ぶ。
「イカとか初めて!」美味しい❗️この時代の人はこんな美味しいものを、未来では加工品ばかりで、磯焼きにガッツクアリシア。
「イカが初めてって、やっぱ面白いね」
「じゃあバイト代入ったばかりだから、伊勢海老と車海老いっとく?」
「いく、いく!」
アリシアはエビの実物をみて困惑した。どう見ても昆虫に見えてしまう。。。
「これ食べれるの?」
「まさかエビも初めて?」
「うん」
「待って食べやすくしてあげるから」
岬はカラから身を取り出し、さらに乗せた。
「これなら大丈夫でしょ」
「ありがとう」アリシア
「うまい!美味しい!」アリシア
「顔にエビが飛びちってる」岬
「どこどこ?」
岬はアリシアの頬につくエビをそって取ってあげた。
(ドキ ドキ ドキドキドキ)
アリシアは岬を意識してしまった。
「どうした?」
「何でもないです。。。」
時計が黄色く点滅しだした。
「面白い時計だね」
まずい、規約違反の黄色信号。
終身刑になりたくない😭