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MIの部屋
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@ 美 都 _ .
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#BL
まきぴよ
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ある日の昼休憩ーー
💚「りんご!おつかれ!」
💙「あ、お疲れ様です」
いつものように声をかけてくる阿部さん。
💚「そういえばさ、りんごってサウナ趣味だったんだよね?」
💙「まぁな。前の会社が倒産してからは、行かなくなっちゃったけど」
💚「じゃあさ!おすすめのサウナあったら連れてってよ!」
💙「いいっすよ」
その返事を聞いた瞬間。
🤍「俺も行く」
💙「……っ!?」
思わず振り返る。
いつの間にいたんだよ。
🤍「俺もサウナ……気になってて」
💚「……にやにや」
🤍「なんだよ、阿部」
💚「べっつにーー!」
💚「じゃあ、3人で行こっか♩」
こうして、
突然、3人でサウナに行く予定ができた。
───────
サウナ当日。
🤍「相変わらず細い身体だな」
💚「ちゃんと食べてるー?」
左右から飛んでくる言葉。
そして、なぜか二人の手が遠慮なく伸びてくる。
💙「……」
💙「以前よりはちゃんと……」
言いかけて、ため息。
💙「こら、二人とも。サウナに集中して」
そう言っても。
二人からの質問攻めは止まらない。
💙(やっぱり……)
💙(サウナは一人で来るに限る……)
小さく息を吐く翔太。
その時だった。
ふらっ。
身体が揺れる。
バタッ……
💙「え?」
目の前で、阿部さんが倒れた。
🤍「阿部!?」
💙「阿部さん!?」
──────────────
──────────
───────
💚「……ん?」
ゆっくり目を開ける。
すると…
阿部は渡辺の腕の中にいた。
💙「……!?」
💙「大丈夫ですか!?」
慌てた声と、
心配そうに覗き込む顔。
💚「……あ」
💚「かわいい顔だ……」
💙「頭おかしくなりました!?」
💚「失礼だなぁ〜」
💙「倒れるまで我慢するの、一番ダメです!」
怒っているはずなのに。
その声はどこか優しかった。
💚「ごめんよぉ、りんごぉ……」
💙「でも……」
少し視線を落とす。
💙「俺に合わせてくれたんですよね……」
💙「すみませんでした」
💚「……」
その言葉に、阿部は少し驚いた。
💚「……また連れてってくれる?」
💚「リベンジしたいから」
💙「わかりました…」
───────
休憩スペース。
並んで椅子に座る。
ラウールが自販機で買った水を差し出した。
🤍「ほら、水」
💚「社長もありがとうー!」
💚「いやぁ〜楽しかったなぁ」
💙「倒れたのに…?」
💚「うん!」
💚「ありがとね!連れてきてくれて!」
💙「…いやいや、こちらこそ」
💙「今日はありがとうございました」
💚「ってか敬語そろそろ外してよー」
💙「えー……」
🤍「……」
ラウールはその光景を見ながら、
気づけば、口が勝手に動いていた。
🤍「翔太…またサウナ誘ってくれよ」
💙「……え」
🤍「……」
💙「……ふっ」
小さく笑う。
🤍「なんだよ」
💙「サウナの良さが分かった感じ??」
渡辺は二人の肩に手を伸ばした。
💙「また、穴場のサウナ連れてくから!」
そう言って、
優しく、くしゃっと笑った。
🤍「……」
💚「……」
触れられたところから、一気に熱が広がる。
二人にとってサウナの熱なんて、もう関係なかった。
つづく。
コメント
28件
読みに来たよ〜 続き、楽しみにしてます😊
やん、キュンキュンしちゃう
この話好きだわ❣️ 続き読みたい!