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畠中祥佑、彼奴か…
生意気そうな若者だった。
兄さん…おかえり
湖都ただいま…
「難しそうな顔をしてたよ…怖い!」
「行ってきたの?」
「どこに?…」
「お父さんの会社に行くって行ってたでしょ」
「忘れてた…」
パタッ
中根ありがとう…
ン?
親父…
駿か?…肩を叩かれた
いつもの合図された。
運転手の中根さんが会釈してきた。
「後でな笑っ」
「はい」
父の書斎に入り。
「何でまた帰ってきた警護が嫌になったのか…」
幸が亡くなったって連絡きた。
「妹に何があった…親父」
あの幸、咲やらかした、婿をとりたいからって取り替えの癖がはじまった。
「畠中祥佑を殺せよ。闇の征伐してくれるか」
優木警部部長と加納部長も人狼だった。
「俺達の祖先ですか…」
「まあ同じもんだろ」煙草をくわえた父に火をかざした
「今夜一杯飲むか」
「ありがとうございます笑っ」
「お父さん~お兄ちゃんご飯出来たわよ!」
幸足歩けるんだろ?…
今は整形も進んでるから、
太腿の傷跡がやけに赤くなってた。
湖都、幸が部屋に来てた。
兄さん…
「色っぽくなったな湖都、いるんだろ?親指を立てた」
「ねぇパソコンで何してる?」
親父からの仕事だよ。
「そうなの」
コンを用意してた湖都が
兄さん…
ダメだって!
駿ー!父さんが飲むってよ!
今行くよ!
早めにお手伝いさんを返した母の声がした。
ガタガタ!!
なんだ?…
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