◇◇◇◇◇
そして、大きなお風呂でお風呂タイム!
もちろん、みんな全裸です。
レイラさんも全然全裸!恥ずかしくはないみたい。いたって平然としてます。
それはそうと、女性陣は、待たされた分、溜まってたのか、即全裸、即密着でお風呂タイム、レイラさんの前やのにえらいことになってます。
レイラさんだけ、離れて見学です。ガン見で見学です。やっぱり変わってるね。
今日は、お口で1巡してから、ベッドに戻ってから1巡の予定だそうです。うおー、楽しみ!
そこは、レイラさんいても関係ねえ!
「お頭♡今日は私からね!はむっ!」
むほー!気持ちええ!
レイラさんガン見の中、たくさん出ました。
これって事故発生パターンかとも思ったが、結果はなんの問題もなく、5点先取で前半戦が終了。
そして、全裸のまま、後半戦のベッドへ。
「お頭☆こっちは私からね!お願い☆」
はい!頑張ります!
むほー、気持ちええ!
女性陣は、ものすごく満足そうにしてます。
レイラさんは、その様子を淡々と見てる。
そして、5ラウンド終了。みなさん、ベッドでお疲れ様でした。
「レイラさん、僕はこれから、行くところがあるので、ここで待っててください。戻ってきますので。それと僕がいなくなることは、黙っててくださいね!」
「はい、わかりました。」
「それじゃ、行ってきます。」
「こっちは任せとき!」
今まで、淡々としていたレイラさんも、僕が一瞬で消えたので、流石にこれはビックリしてたらしいが、誰に聞くわけにもいかずに、元の姿に戻ったらしい。みんなと一緒に全裸のまま、ベッドでユメが帰ってくるのを待つ。
こちらは、出張サービスでお楽しみ中!
4ヶ所廻るのはちょっと時間がかかるけど、まあ、大丈夫なこととしとこ。女性陣よろしくお願いしますね。
むほー!むほー!むほー!むほー!
はあ、よがっだー!そろそろ帰りますか!
「ただいま帰りました。」
「あ!お頭☆おかえり!」
「ユメ様!」
「レイラさん、みんなとどうだった?」
「みなさん、いい人です。怖くないです。」
「良かった〜!みんな、ありがとね!みんな、まだ全裸なのね!笑!」
「待ってたんだよ!剥ぎ取り!密着!」
うわー!群がってきた!
「みなさん、仲が良いです。」
「そりゃ、なかまやさかいにな!レイラも混ざりたかったら、混ざっていいんやで!」
「はい!えい!わー、あったかいです。ユメ様のこれ、ものすごく大きいです。」
「せやねん!大きいやろ!これがまたええねん!」
いや、なんてこと言うの!それとみんなでこねくり回すのやめて!気持ちいいんです!
『ユメ!気持ちええか?』
『いいですけど、なぜ通信で喋ってるんですか?』
『あのな。レイラのことやねんけど、いろいろ話してな。レイラはええ子やねんけど、たぶん、レイラを使ってユメを帝国に取り込もうとしてるねん。せやから、明日出ていった方がええわ。ただな……。』
『そうなんだよ!レイラはかわいそうなんだよ。』
『今まで、外に出たことがないらしいんです。それどころか、ずっと、1人でいるらしいです。その理由がですね、ジョブが世界民だからってことらしいんですけど、そんなのどうしようもないじゃないですか。』
『だから、このまま出て行くとどうなるんだろって話してたんだよね♡』
『そっか。なるほど。難しいね。ただ、どうしよう?連れて行くわけにもいかないし、今は、トニナダンジョンには、行かないといけないから、帝国と揉めたくないしね。』
『せやな、レイラは外に出てみたいとは言うてるけど、ダンジョンは無理やな。』
『なら、ダンジョンを攻略したら、また戻ってきて、滞在させていただくってことで、明日出て行きましょう。』
『それなら、大丈夫かも知れないね♡』
『お頭☆冴えてるね!』
『まあ、なんとか、説得してみるよ。』
「それじゃ、レイラさん!そろそろ部屋に戻りましょうか?」
「はい、ユメ様。」
僕はレイラさんと別の部屋に戻る。
もう2人っきりでもだいぶ普通にいられる。
「レイラさん、ベッドがひとつしかないんですけど、結構大きいんで、一緒でもいいですか?」
「はい、大丈夫です。」
「それじゃ、もう寝ましょう。」
「はい。」
レイラさんは、また全部脱いじゃった。
「レイラさんは、裸で寝るんですか?」
「はい。」
まあ、もういっか。好きにさせてあげよう。って言うか、役得ではあるし。
やっぱり、むっつりです。もう、めっちゃ見させてもらってます。本当に綺麗やなあ。ボリウッド女優って感じやな。
僕もいつもは全裸で寝てるんやけど、今日は、パンツは履いておこう。
「ユメ様、くっついて寝てもいいですか?」
「レイラさんがいいなら、いいですよ。」
わー、ボリューミー!完全に役得や。
これ、なかまがおらんかったら、完全に落ちてるわ。
丞相やるな!作戦バッチリですよ。
「レイラさん、いや、なんでもないです。寝ましょう。」
「はい、ユメ様、あったかいです。おやすみなさい。」
本当になんとかしてあげたいんやけど……。
戻ってきてからどうするか、考えとかないといけないな!
今日はなんか疲れたし、もう寝よ。
おやすみ!
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