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ぺろです🍀
1話に続けて2話まで100↑いいねありがとうございます‼️
自信のなかった❤️ちゃんの方言にご好評いただけて嬉しい限りです😭💖
今話も優しく見守っていただけると嬉しいです!
ではどうぞ⬇️
❤️side
❤️「好きやで、仁ちゃん。」
気づかないふりをしていた気持ちが溢れ出した。
ずっと好きだったんさ。仁ちゃんに出会った日から。
仕事に一生懸命で、限界まで無理するけどそれを周りに見せずにやり切るプロ根性。
ぱっと見厳しそうで静かそうに見えるけど、悩んでる時に直ぐに気づいてくれて、ご飯に連れて行ってくれて沢山話してくれるあたたかい優しさも。
笑い方も、話し方も全部、全部に惹かれていった。
肩を並べてそばに居られるなら、仁ちゃんが幸せに過ごせるなら、俺はなんでもええかなって思ってたけど。
ここ最近どこか寂しそうな顔をすることが増えてて、今日あのタイミングで仁ちゃんに会えたのは正直チャンスなんちゃうかなって。
💛『ッ_舜太、ごめん。』
いいや、そんなの思い違いやったね。
事務所からのこの時間まで過ごしてる間ずっと気づいてたんよ。
だって、ずっと勇ちゃんのこと考えてるんやもん。
寂しい顔してわかりやすいわ、ほんまに。
❤️「そっか。俺こそごめんな。」
そう言うと仁ちゃんは俺が頬に添えた手をとって膝に乗せた。
💛『気づかなかったわ、舜太が俺のこと好きでいてくれたの。
俺らのためにいままで言わないでくれたんだよな。ごめんね、ありがとう。』
ぽんぽんと手に触れて、大好きな笑顔で笑った。
❤️「もーずるいわ笑 そんなん言われたらまだ好きでいてしまうもんなあ。」
💛『舜太は優しいね。俺にはもったいないよ。』
その拒否の言葉を受け取っても、踏ん切りがつけられないくらいには君のことが好きなんやけどね。
それでもまだ俺のこと、優しいって思ってくれるんかな?
ppp_時計が23時を知らせた。
❤️「仁ちゃん、どうする?今日は帰る?」
もうこれ以上想いを伝えるのもお互いのためにならないから、そう聞く。
💛『ん、そうだね。これ以上いても舜太に悪いし帰ろっかな。』
そう言ってスマホを触り始める。
画面には俺んちの近くのホテルの空き部屋情報。
❤️「えまって、ホテル泊まるん?!」
思わず仁ちゃんの手を掴むと、目をまんまるくしてこくりと頷いた。
❤️「いやあかんやろ、流石に!
迷惑ちゃうし今日は泊まっていきや?」
💛『え、でも_』
❤️「なんもせえへん!笑 な、泊まっていき!」
さっきキスした手前信じ難いかも知れへんけど、冗談めかしてそういうと仁ちゃんは吹き出して笑った。
💛『違うわ!笑 迷惑だからってこと!笑
ほんとにいいの?俺泊まっちゃうよ、がちで。』
❤️「ええよ、お風呂も入浴剤選ばしたるわ笑 特別やで!笑」
そういうと仁ちゃんは軽やかに笑った。
やっぱりその笑顔好きやなあ。
よかった、またそうやって笑ってくれて。俺はこのままで、この位置でいいんや。
💛side
舜太からの想いを知って正直驚いた。
本当に気づいていなくて、まさか言わずにいてくれたなんて知らなかったから。
思いを断られても優しくて、なんならさっきまでどっちがベッドで寝るか言い争ったりして。
結局は舜太が折れてくれて、舜太がベッドで寝ることになった。
流石にそこまで甘えられないよね。ただでさえ今、舜太の厚意に甘えさせてもらってるんだから。
❤️「じゃあ先にお風呂入ってや!」なんて言って背中を押されたから、お先に一風呂いただいた。
リビングに戻ると❤️「ん、おかえり。入浴剤何にしたん?」
っていつも通りの舜太で。すごいなあって。
💛『そんな気になる?笑』なんて返してソファーに隣にかけると、いれ違うように立ち上がった。
❤️「別に気にならんわ!笑」
❤️「ほな、俺もお風呂行ってくるね。眠たかったら先に寝てな。そこに布団置いてあるから。クッションも使ってええでな。」
そう言ってリビングを出て行った。
舜太なりに割り切ってくれているんだと感じる。
スマホを開くと勇斗から不在着信が来ていた。
どうにも出る勇気が今の俺にはなくて、勇斗には悪いけどテーブルにスマホをおいてソファーに横たわる。
時計はもう直ぐ日を跨ぐ。目を瞑ると急に眠気が襲ってくる。
今日は何も考えないで眠ってしまおうか。
❤️side
お風呂上がりパジャマを取りに寝室に戻ると、携帯が震えた。
日も跨いでいるのに誰だろう。そう思って画面を見ると勇ちゃんやった。
かける相手間違ってんちゃうん?心の中でそんな悪態ついて電話に出る。
🩷「あ、もしもし。舜太?夜中にごめんな。」
いつもより少し疲れ気味の声だった。
❤️「ええよーお疲れ様。どしたん?」
しらを切るようにそう返すと少しの間沈黙が訪れた。
🩷「いやー、あのさ。ちょっと聞きたいことあってさ。」
歯切れ悪くそういう彼はいつもらしくない。
いつだってM!LKの先頭を走ってくれる佐野勇斗らしくない。
❤️「勇ちゃんのどあほ、仁ちゃんのことやろ?笑」
🩷「あ、うん。やっぱり舜太んとこ行ってる?」
その感じだと探してみんなに聞いて回ったんやろうね。
❤️「うん、仁ちゃん泣いとったよ。ちゃんと話したってね。」
🩷「そっか。ごめんな。ちゃんと話すわ。」
❤️「俺は仁ちゃんに笑っててほしいんよね。2人のこと大好きやから、勇ちゃんと仁ちゃん2人で幸せでいてほしいんさ。だから頼むわ。」
そう伝えると勇ちゃんは決心したようで、先ほどより強い声色で
🩷「うん。ありがとう。」そういった。
❤️「仁ちゃんは勇ちゃんのこと大好きやで。お互い愛し合ってるならちゃんと伝えなあかんよ。」
🩷「おう、明日話す。舜太。今日は仁人のこと頼む。ほんとごめんな。」
恋の元ライバルにそう頼まれてしまった。
ほんまにむかつくくらい似たもの同士で、仁ちゃんも勇ちゃんも二人は優しすぎる。
❤️「うん、まかせとき。ちゃんと幸せにせなあかんよ!笑
今日もお疲れ様やで。おやすみ!」
そう言って通話を切った。
リビングに戻ると、すーすーと寝息が聴こえる。
ソファーで眠る彼は布団をかけずに夢の中だった。安心して眠ってくれてよかった。
布団をそっとかけると
💛『はやと…』そう寝言を言った。
反して俺は小さく溜め息が漏れる。
いや、よかったんかな。ちっとも俺が入る隙間がなくて。
❤️「ようやく諦めきれるわ。」
第3話いかがでしたでしょうか!
❤️ちゃんほんとに損な役回りさせてしまって心が痛みます🥲
次回完結です!しっかり🩷💛㌠仲直りいたします🫡✨
第4話まで少々お待ちくださいね😌💭
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