【ある女の子が、白狐を連れて忍術学園の門をくぐった。】
『にぎやかな声が聞こえる。』
(そう思いながらくぐり抜けると、)
「入門票にサインを!」
(と、小松田さんに止められた。その後に続いて、カメ子としんべヱが来る。)
「カメ子様、しんべヱ様、学園長のお部屋はどちらですか。」
「こっちよ。??ちゃん。」
「わかりました。」
(しばらく歩いて、学園長の部屋につきました。)
ガラガラッ
「学園長先生、こちらが前に言っていた子です。」
「学園長様、私は**「善法寺 蓬」**と申します。」
(といいながらかぶっている市女笠を取った。)
「おぉ。君が伊作くんの妹、蓬か。」
「はい。私は、編入生として入りたいと思っております。」
「ほぅ。なぜ入りたいのか教えてもらえるか。」
「特に理由はございませんが、カメ子様につかえるならば、忍びとしての技術も必要かと思ったからです。」
「よし!入っても良いぞ。ヘムヘム。部屋の場所を教えてやれ。」
「ヘムヘム!」
(蓬は、ヘムヘムに部屋を案内された。)
「ヘムヘム〜!」『ココが蓬さんの部屋です!』※ヘムヘムの通訳です。
「ご丁寧にありがとうございます。ヘムヘムさん。」
「あと、カメ子様もお体をお大事にしてください。この学園に兄もいますし、しんべヱ様もいます。だから心配しないでください。」
「うん!ありがとう蓬ちゃん!」
(こうしてカメ子は去っていった。)
「もうこんな時間!早くくノ一教室に行かなきゃ。」
(教室に行くと、山本シナ先生が私のことを自己紹介してくださった。)
「今日の授業はここまで。ありがとうございました。」
「ありがとうございました!」
「早速だけど、私の名前はユキ!」
「私の名前はトモミ!」
「オシゲよ!」
「仲良くしようね!」
「はい!」
(早く友達ができたので、蓬は少しホッとしていた。)
つづく
短くてごめんね!話がまとまらなくて。バイバーイ!
コメント
2件
楽しそうで良かった!
楽しそう🎶そこに私も混ぜてσ(♡∞♡)💕w