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〈前回のあらすじ〉
北朝鮮は、日本を巻き込まないように、韓国に黙って中国に会いに行っていた…
〈注意!!〉
今回、ちょっと、え…だぜ☆(人によって変わる)
〈本編〉
韓国:「(北待ってろ…兄ちゃんが必ず助けてやる!)」
韓国は、中国の家を目指し、走る。
韓国:「はぁ、はぁ、俺が、助ける…!」
少し前…(全然少しじゃないけど…)
北朝鮮:「ついた…」
北朝鮮は中国の家のインターホンを押す。
中国:「フフフ…朝鮮は、優しいアルネ…フフフ…」
北朝鮮はつばを飲み込む。
中国:「さぁ、早く入るアル」
北朝鮮は言われた通り従う。
中国:「いつものところで待ってろアル」
北朝鮮は、地下への階段の前で止まる。
中国:「入らないアルカ?」
北朝鮮は何も言わない。
中国:「えい!」
北朝鮮:「えっ…」
北朝鮮は、背中を押された。北朝鮮はそのまま階段を下った先にある地下室への扉の前まで転げ落ちた。
目の前には地下室の扉がある。
北朝鮮:「いたっ」
中国:「フフフ…我が昔、教えていた受け身術ちゃんと出来てるアルネ…嬉しいアル」
北朝鮮:「(体にクソコミーから教えられているものが染み付いてる…自分が気持ち悪い…キモチワルイ…)」
???:「あはは…落ちろ落ちろ堕ちろ堕ちろ堕ちろ」
北朝鮮:「(キモチワルイ…キモチワルイ…)」
中国はいつの間にか北朝鮮の背後に回っていた。
中国:「扉を開けろ…入れ…」
北朝鮮:「は…うん…」
中国はにこりと笑う。
中国:「動くなアル」
そう言って、北朝鮮の腕を縛る。いつも、よりきつくきつく…
中国:「ねぇ、我の事愛してるアルカ?」
北朝鮮:「…」
北朝鮮は、ずっとうつむいている。
中国は北朝鮮の顔を掴み、顔を前に向ける。
中国:「朝鮮…」
北朝鮮:「…あ…」
中国:「あ」
北朝鮮:「(結局、師匠に勝てない…勝てない?何に…何だっけ…めんどくさくなってきた…動きたくない…考えるのもめんどくさい…もういいや…)」
北朝鮮:「い…」
中国:「うん」
北朝鮮:「愛してる…」
中国:「ありがとう。そう言ってくれて我は嬉しいアル」
中国は北朝鮮に自分の顔を近づける…
中国:「最初は我アル…」
中国:「ん…」
中国と北朝鮮の唇が触れる。
中国は、そっとはなし、喜び始めた。
中国:「やったアル!我が最初アル!我が…誰にも渡さないアル…絶対…」
北朝鮮:「(何に喜んでいるのだろう?わからない…ワカラナイ…わかりたくもない…)」
ピンポーン
中国:「誰アルカ…こんなとき…いいところなのに…」
現在、
韓国は中国の家の前につく。
韓国は、中国の家のインターホンを押した…
ピンポーン
その音は、真夜中に響く…
中国:「誰アルカ?こんな真夜中に…?」
中国は扉を開ける。
中国は、今起きてきたというような様子をしていた。
韓国:「(さすが、クソコミー…嘘がうまいな)」
韓国は拳を握りしめる。
韓国:「クソコミー!家に入れろ!」
中国は、扉を閉めようとするが、韓国が足で止める…
中国:「くそが…」
韓国:「ふんっ!」
扉と壁の間に手を入れ、こじ開ける。
中国:「やめろ!クソ弟子!」
韓国:「いやだね!!」
韓国:「(クソコミーに力で勝てる自信はないけどやるしかないんだ!!)」
韓国:「ちくしょう…やっぱり強い…」
中国:「我に勝てると思うなアル!!」
ガンキ:「何をちんたらしとんじゃ…」
ガンキが神杯から出てくる。
中国:「ガンキ!!なぜお前が!!」
ガンキ:「なぜ?カカカ…そりゃ、儂の所有権は今、このこわっぱが握っておるからのぅ」
中国:「韓国…」
韓国の力が弱まる…
韓国:「くそ…もう…」
ガンキ:「はぁ、儂がやる」
韓国:「はぁ!!」
ガンキは扉に手をかけ、こじ開けようとする。中国よりも強い力でこじ開けようと…
ガンキ:「ふんっ!!」
中国:「なっ!!」
扉がこじ開けることができた。
ガンキ:「こわっぱ!!目の前にある階段を下るんじゃ!!」
中国:「行かせるか!!」
ガンキ:「させん」
韓国は、地下室への階段を駆け下り、地下室の中に入る
韓国:「北!!」
北朝鮮:「…」
韓国:「今、紐を解く!!」
韓国は北朝鮮を抱きかかえる。
韓国:「なにかあったら言えっていただろ!!」
北朝鮮:「…」
韓国:「北…」
北朝鮮:「な…なんで…なんで!!きたの!!」
韓国:「お前を助けるために…」
北朝鮮:「もういい…もういい…もうやだ…消えたいキエタイ」
韓国:「何いってんだ!!お前は消えたらだめだ!!」
ガンキ:「クソこいつ…妖術を使えるのか!」
中国:「我を舐めすぎアル!」
ガンキ:「あぁ!もうめんどくさいのぅ!!」
ガンキの下半身がヘビの下半身に変わる。
中国:「そんな芸当もできるのか…!」
ガンキ:「ふんっ!!」
ガンキは下半身を中国の体に巻き付ける。
中国:「甘いアル!!」
ガンキ:「ぐはっ!めんどくさいのぅ…クソ…それしか言えなくなりそうじゃ…体に術を施しておるとは…」
しかし、ガンキは、中国を離さない。
中国:「はなせ!!」
ガンキ:「できんなぁ!」
ガンキ:「韓国…なんで儂が、神杯を持っていけと言ったかわるか?」
韓国はポケットから、神杯を取り出す
韓国:「北…お前の願いってなんだ?」
北朝鮮:「ない…ない…ナイナイ」
韓国:「本当にそうか?」
???:「ない?ははは、ふざけてるだろお前!!いえばいいのに、お前は馬鹿だな…」
北朝鮮の影から黒い手が伸びてくる
ガンキ:「クソ!神杯は何をしようとしてるんじゃ…韓国!早く願いを叶えないと、北がやられるぞ!」
韓国:「わかってる!!ガンキ!俺の願いを叶えろ!」
ガンキ:「カカカ…ははは…ははは!!よかろう!汝の願いを叶えよう!!」
神杯から放たれる光で地下室が満ちる
続く…
テスト期間に入りかけてるので多分投稿しなくなります。
たぶんね
コメント
1件
最高すぎて私の口角どっかいった