未来の自分達は

注意事項

・この作品はwrwrd様、mzyb様の二次創作です

・Not腐

・口調迷子

・捏造

・本人様とは関係×

なんでも許せる方だけお進みください

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最近寝る度に夢をみる。それもずっと同じ夢。

見たことがないのに、声は聞き覚えがある奴ら。

そんな奴が5人、俺を囲って、楽しそうに話している。

でもどこか寂しいような、哀しいような、そんな夢。

tn「なんなんやろ…」

そーや、なんかな？1人だけ人間か危ういってか、人間じゃなさそうなやつがおるんよ。

緑色のボウリング玉？みたいな頭？顔？をした奴おるんやけど、めっちゃzmみたいな声…

tn「…あ！聞いたことある思ってたんはゾムかぁ！」

やっと何かがわかったような気がして、心なしか少しだけモヤが晴れたような気がした。

tn「じゃあ他の奴の聞き覚えのある声ってアイツらの誰かなんか…？」

1人ずつ声を思い出していく。

tn「…シャオロンか」

黄色い髪の、The野球少年みたいなやつ。目の下になんか黒い四角みたいなやつ付いとったけどあれなんやろ。

ビニールテープ？タトゥー？

tn「てか腹減った…」

ゼリー取りに行こ…

✱

kn「ぅ゙ーん…」

ここ1ヶ月、毎日同じ夢を見る。

隣にはgrだけ。

いつも笑い合っていた他の仲間達はいない。

そんな、寂しい夢。

kn「はぁ…」

あの夢見始めてから寝心地が悪いっちゅうか、眠りが浅くなって寝不足やねんな…

kn「もっかい寝よ…」

頭まで布団を被り、目を瞑る。

✱

kn「…またかよ…」

周りには誰もいない。

だが奥から1つ、影が見える。

コツ、コツ、と足音が響く。

gr「コネシマ」

影の正体はgrだった。

gr「……」

grはどこか悲しそうな表情を浮かべていた。

kn「なぁ…グルッペン」

gr「……」

kn「なんで、アイツらは離れて行くんや…？」

gr「…」

grは無言のまま。一言も言葉を発さない。

そのまま時だけが過ぎていく。

kn「なぁ、？」

gr「…… 人とは、そういうものなのだ」

kn「でもっ___！」

gr「コネシマ。」

言葉を遮られる。

gr「そろそろ起きないと飯が食えんくなるで笑」

kn「は___」

---

ばちっ、と目開ける。

??「ぅおっ、!?」

目の前には目を大きく見開き、間抜けな表情をしたutがいた。

ut「急に目開けるやん…びっくりしたわ笑」

kn「驚かせるつもりは無かってんけど…笑すまん笑」

ut「別にええよ笑勝手に部屋入っとる俺が悪い」

その言葉を聞いてハッとする。

なぜutがknの部屋にいるのだと。

kn「てかなんでお前俺の部屋におんの？」

ut「飯の時間やのに全然反応せぇへんから呼びに来てあげた。」

kn「うぇ！がちかよ、すまんな。ありがと」

ut「大丈夫。それよりはよ行こ」

kn「おん！」

夢のことなど忘れよう。

それが、1番いい。

✱

tn「いつの間にかゼリーの味色々増えとんな」

ビスコ&バナナ味？？

どんな味やねん。

ut「トンちそれだけでええの？」

tn「ﾋﾞｯ……くりしたぁ…。脅かすんやめろや」

ut「すまんて笑」

どれにしようかと悩んでいると、隣にutが顔をひょこっと出してきた。

その後ろにはknもいた。

kn「最近ちゃんと食べとんのか？」

tn「食べとるよ」

kn「いーや、その顔は食ってへんな！俺わかるで！」

tn「じゃあ聞いてくんなや。」

ut「シッマも最近ちゃんと飯食ってへんよな」

kn「ｴｯ､…ソンナコトﾅｲﾃﾞ~??」

tn「嘘つくの下手かお前」

ut「んも~、2人ともちゃんと食べてや？心配してまうから。」

tn「善処はする」

kn「俺もするで！」

ut「はぁ…とりあえず今日は一緒に飯食うで。」

utはtnとknの腕を掴み、食堂へと引っ張っていく。

✱

kn「ふう…」

自室のベッドに大の字に寝転ぶ。

久しぶりにあんな食ったな…

腹いっぱいやわ

kn「よしっ！書類でもすっか！」

knは勢い良く立ち上がり、机へと向かう。

✱

tn「ふぁ~ぁ…」

大きく口を開けてあくびをする。

tn「久しぶりに腹パンなったわ…」

　（※腹パン=お腹パンパン）

tn「書類進めなやなのに…眠いってぇ…」

ちょっとなら寝てもええかな。うーん…仮眠や仮眠！！よし、仮眠をとろう。

瞼を下げ、視界が暗くなる。

tnは10秒弱で眠りについた。

✱

聞き覚えのある声に囲まれている。

??「でな~？俺可哀想やない??」

??「全く」

??「嘘やん!? 」

??「＿＿＿どんまぁ~い笑笑」

??「＿＿＿＿＿＿!?笑」

なぜか、心の奥が苦しい。

??「＿＿＿＿？」

tn「ひゅｯ…ぅ゙、ごほｯ」

突然上手く息が出来なくなる。

??「ぇ、ちょ＿＿＿＿!?」

tn「ごｯひゅっ、」

少しずつ意識か薄れていく___

✱

tn「はｯ、…！ぁ…」

勢い良く体を起こし、深呼吸をする。

あれは夢だったのだと、今気づく。

tn「っ…」

心なしか、まだ息が出来ないように感じる。

tn「なんか、いつもより、リアルにやったな…」

もう一度、深く深呼吸をして心を落ち着かせる。

tn「もう、見たくあらへんな…」

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このまま終わるか続き書くかでめっちゃ悩む。

どっちがいいとかあったら誰か教えて