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宮|こーじ…これ買って?
向|ん?ええよぉ ニコニコッ
俺の可愛い彼女には収集癖がある。何やと思う?服?靴?ちゃうよ?
それはな…?
車…
向|ほい、また買えてよかったなぁ? ナデナデ
宮|うん、康二ありがと ニコッ ギュッ
向|ふふ笑、てかこれまたもふもふなの選んだな?しかもちょい大きめ
宮|ぎゅぅって出来るからっ…笑
向|そうやな笑 ナデナデ
宮|えへへ…
収集してる物。それは“ぬいぐるみ”。
舘さんのベットにはもふもふで、大きさも形も異なるぬいぐるみがいっぱいあんねん。
向|ただいま~
宮|ただいまぁ
宮|康二これ置いてくるね?
向|おん、その後ご飯にしよか?
宮|うん!ニコニコッ
向|はぁ…笑
(ぬいぐるみ抱えてその笑顔は反則やでほんとに…笑
宮|康二、おやすみ
向|おう、おやすみな
寝るのは別々。たまに一緒に寝るけど、いっつも舘さんと寝てるのは数多いぬいぐるみ達。嫉妬はそこまでないけど俺も寂しがり屋やん?
ちょ~っと思う所はあるけどそれ以上に楽しみもあんねんで?
向|舘さん寝たかな…?
宮|スピー…スピー//…
向|わぁ…!今日もかわええ…!
それはぬいぐるみを抱えて寝てる舘さんの寝顔。ほんとに5歳児?って思うぐらいの可愛さなんよ?滅多に寝顔見せへんから新鮮でええんよなぁ~笑
そんでゆり組はどっちも5歳児なんか?
パシャッ…
向|今日の分、ゲット…笑 ナデナデ
宮|んっ…んふ……スピー…スピー…
向|ふは笑…おやすみ チュッ
そんな翌日、俺だけ仕事で早朝から家を出ることに。
向|舘ぇいってくんで?
宮|気をつけてね
向|チュッ 行ってきます笑
宮|わっ…このお調子者めっ//笑
向|...そんな事、ある??
俺の今日の仕事は雑誌の撮影。久々でどんな感じて撮るんかなぁって思ってたら、まさかのコンセプト…
向|むっちゃぬいぐるみあるやん…
照兄が前撮ってた?見たいなティディベア達が俺を待ち構えていた。しかもこれ舘が欲しがってたやつと似てるんよなぁ…
向|ま、…一旦撮影な……
そんな変な気持ちで撮影に臨んだ俺。お陰で顔が歪むことがあってスタッフさんにめっちゃ驚かれた…
撮影終了、俺はスタッフさんと談笑中。でもやっぱりあのぬいぐるみ達が気になる。
ス|どうしました?
向|…あのぬいぐるみ達って、どうなるんです?
ス|あぁ…次いつか使う時があるだろうって。なので保管ですかね…
向|…じゃあ……
ガチャッ
向|ただいまぁ~
あれ?声が聞こえない。
向|だて?
宮|ん!康二、!おかへり!
向|おぉ隠しても無駄やぞ、クリーム口ついてんで笑笑
宮|え!?うそ!?
向|なーに?甘いの食べてたん?笑
宮|違う!康二の為にケーキ作ってたの!
…で、その味見…を……
向|結局食ってんやん!笑笑、でもあんがとな?笑 ナデナデ
宮|うん笑
向|じゃあそんな舘には俺からもプレゼントやな
宮|?……!!それ!
向|今日の撮影で、使った奴。一個貰ってきたんよ笑
宮|わぁ!俺が欲しかったのと似てる…!
向|大きさも丁度ええやろ?よかったなぁ?
宮|うん!康二!
向|ん?
宮|ありがと! ニコニコッ!
向|はぅ❥!……可愛すぎるてぇ…!笑笑
見事、プレゼント作戦は大成功。ずっとぎゅってしてる舘を見れた俺もなんか幸せなったわ笑
向|ふぅ…寝るかぁ~
ガチャッ…
向|?
宮|こー…じ?
向|ん?どないしたん?珍しいな
宮|あ、のね。俺さ…
向|うん? ナデナデ
宮|…この頃ぬいぐるみばっかりぎゅってしてて…康二にぎゅってしてなかったなって思って。
向|え?……あー確かに
言われてみればそうやな?
舘さんが夜珍しく俺の部屋に来たと思ったらそんな事を言い出す。しかもいつものぬいぐるみを持たずに。
宮|…だから、今日は、ぎゅってして…寝よ?
向|……ほぇ?
間抜けすぎる声が出た、けど…嬉しい!!
向|当たり前やん! ギュッ!
宮|おわ!……ギュ~ッ
向|ふふ笑、ほな寝よか?
宮|うん…康二ありがとう…
向|俺も、ケーキとか諸々ありがとな…
たまにはこんな甘い日あってええんちゃう?
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