テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
junp_Sn-Fk.
1,823
junp_Sn-Fk.
1,021
107
コメント
8件
んな、女子のことなんか気にしなくて良いって! あの人たちはばkだから、
貯めてたやつ①
ああ、これは重い…。体育館裏のシーン、読んでて息が詰まりそうだった。自分の気持ちに気づいた瞬間に、それを否定したくなる気持ちと、ふっかにだけは知られたくないって思う切なさが、痛いほど伝わってきたよ。癖で「恋愛対象男なの?」と追い詰める流れ、伏線の張り方が丁寧だなって思った。次、どうなっちゃうんだろう…。続きがすごく気になる。
LGBTQの際どい話出てきます
不快に思ったらごめんなさい
side.💛
[岩本。体育館裏集合な?]
💛『っ、はい、』
放課後、1軍グループに呼び出される。
どうせまた殴られるんだろうな。
そう思いながら、クラスの端っこで俯いているときだった。
💜「…暗くね?」
💛『え?』
💜「顔。いつもの照ならもっと笑う。」
急にふっかにそう言われた。
💛『べ、別に!
いつもと一緒!』
💜「…へぇ。」
内心、気づいてくれたのが嬉しかった。
俺をちゃんと見てくれているのが嬉しかった。
💛『…。』
…自分の席へ帰る彼の後ろ姿が少し、寂しかった。
少し、ある可能性について考えてしまう。
でも肯定したく、なかった。
授業終わり。
💜「照。一緒帰ろ?」
今日はダメだった。
彼奴らに呼び出されているから。
💛『ごめん、先生に呼ばれてて、』
💜「…そ。」
ふっかはそれ以上なにも言わずに帰った。
俺は呼ばれた体育館裏へ足を急いだ。
💛『…っ、』
体育館裏に着く。
目の前には、女性4人組。
[遅い。なんで待たせるわけ?]
[てめぇのために時間使ってんだけど]
💛『すみませんっ…』
[…まぁいいけど。本題。]
頭を掴まれる。
[あんた深澤君とベタベタしすぎ。]
💛『…へ、っ、』
[気持ち悪いんだよ。
お前みたいな奴が
高嶺の花と一緒にいるとか
釣り合わねぇって笑]
[てかさぁ、あんた、
女子と喋ってる所1ミリも
見たことないんだけど。]
[もしかしてさ…お前、
“恋愛対象男なの?”]
💛『っ、!!』
今日ふっかに一番最初に話しかけられた時に、考えてしまった可能性だった。
[あ、だから優しい深澤君好きになった?]
[最悪、笑]
[なんとか言えよ。笑]
図星だった。
最近自然に、ふっかのことを目で追うようになってた。
…きっとそういうことなんだと思う。
💛『…、』
[図星?ww]
[じゃあ深澤君に伝えてみる?]
💛『やっ、やめて!!!』
初めてそいつらの前で、大きな声が出た。
ふっかにだけは知られたくない。
せっかく友達に、なってくれたのに。
離れてほしくない。
[…ふーん、わかった。
まぁ、あと1回岩本がここに呼び出されたら
伝わってると思って。]
[今回だけは許してあげる。]
彼女らは去っていった。
俺は自分と向き合いたくなかった。
恋愛対象が男の自分を、自分だって信じたくなかった。
💛『、明日からどうしよ…。』
俺は心の傷が痛むまま、家へ帰った。