元貴side
元貴『あ”っ、がっ…わかぁ”、しんじゃ…泣』
お願い、どうか生かしていて。
僕が苦しそうに目に涙を溜めながら言うと、
若井は手をぱっと放した。
僕は全身の力が抜けたかの様に咳をしながら
肩で息をする。僕が苦しそうにしている姿を
若井はじっと見つめていた。
滉斗『お仕置きしないとね?』
元貴『ぁ…や、、若、井…泣』
僕が声を震わせながらそう言うと、
若井は僕を強く抱きしめながらキスをした。
若井は僕の舌を意地悪して、
奥まで絡ませてきたり、
僕の歯列をなぞったりした。
元貴『んっ…んぅ、、ん、♡///』
若井とのキスは今までで一番気持ちよくて
何も考えられないくらいに深くて熱かった。
やらしい音に比例して若井の吐息が聞こえる。
気持ちいいとか何一つ言わない若井だけど、
僕知ってるんだよ。若井がズボンはち切れそう
なぐらいずっとおっきくさせてるの。
気づいてないかもしれないけど知ってるんだよ。
元貴『っ…はぁ、、♡///』
滉斗『ごめんね元貴、』
元貴『若…井、、///』
僕は若井に口移しをされて飲み込んだ媚薬と
睡眠薬が身体の中で巡り巡っているのを感じ、
いつしか意識が遠くなり深い眠りについていた。
目が覚めると真っ暗な部屋に、
時計の秒針が進む音が聞こえた。
人の気配は一切しないのに、
誰かに見られているような、そんな恐怖が
一気に僕を責める。怖くて思わず涙が出る。
元貴『わ…若井、!やだ、やだ!若井、!泣』
今出せる声を精一杯出して若井を呼んだ。
でも人の気配は一切しなくて物音もしなかった。
それがまた僕を恐怖へと落とし込む。
真っ暗な部屋に一人きりにされるのが
嫌だってこと、若井が一番分かっているのに
若井は来てくれなかった。
僕がどんなに大声で彼の名前を呼んでも、
泣いても人の気配は一切しなかった。
元貴『若井、!お願い、!若井、、!泣』
ここから逃げようとしてもベットに
鎖が繋がれていて動けない。
足も腕も固定されていて、
自分でどうにかできる状況じゃない。
若井を呼んでもこないし、大きな声を出しても、
泣いてもこない。僕は死を覚悟した。
ずっと真っ暗な部屋にいると、
本当に自分が自分じゃないみたいに
思えてきて気持ち悪くなる。
元貴『若井、お願い、、出して、泣』
不安になるから何回だって、何回だって、
彼の名前を呼んだ。声が震えても、
目から涙が溢れても、僕は若井の名前を
呼び続けた。死にたくないよ、殺さないで、
お願い、若井。一人にしないで。
そう心から願った時、
僕の下半身から何か音がした。
元貴『んぁ!?♡んっ、♡んんっ、!♡///』
一つのローターが僕の中で振動していた。
僕の一番弱いところにローターがセットして
あって、丁度気持ちいいところにあるから
すぐにイっちゃいそう。
僕は若井の名前を声に出しながら感じ続けた。
元貴『若井っ、♡やだ、!♡これ、♡///』
嫌だと言ってももちろん止まらない。
僕が嫌だと言ったら止まる機械じゃないし、
止めようとしても手は鎖に繋がれているから
動かすことができない。
僕は何回も、何回も彼の名前を呼んで、
イくことしかできなかった。
元貴『イくっ、♡イく、!♡///』
誰かに見られてる訳じゃないのに、
真っ暗な部屋で一人で喘いでいるという環境が
恥ずかしくて、恥ずかしくて、
興奮してしまう自分がいる。
死にたくなるから早く気づいて。
これじゃあ一人で玩具で遊んでいるのと
同じじゃん、僕は彼の名前を呼んだ。
イきながら彼の名前を呼んだ。
元貴『若井ぃ♡若井のが欲しい、♡お願い、///』
僕がそう言いながらベットに愛液を出すと、
部屋のドアが開いて眩しい光が差し込んだ。
ドアの近くに立っていたのは若井だった。
ズボンの上からでも分かるぐらいに大きくさせ、
興奮しているような、
寂しそうな顔をしている若井がいた。
元貴『若井、!♡///泣』
若井の顔を見れて嬉しくて、
今まで堪えていた涙が溢れる。
早く若井にぐちゃぐちゃにして欲しくて
我慢できなかった。ベットのシーツまで
びちゃびちゃにして、顔を赤く染めた僕を見て
若井はにやりと笑いながらベットの上に乗って
僕の手足に繋がれた鎖を外した。
元貴『若井の、くらさい、♡早く、早く、♡
僕の中に挿れてぐちゃぐちゃにして、?♡///』
滉斗『ん…♡///』
僕がそう言うと若井はズボンと下着を脱いで
僕の中に挿れた。若井のが僕の中で脈を打ち
ながらどんどんおっきくなっていくのが分かる。
元貴『んっ♡あぅ♡はぁっ、♡///』
若井が動く度に気持ち良過ぎて、
声が漏れてしまう。両手で口元を抑えていても
若井のおっきい物が僕の中を
気持ち良くしてくるから声が漏れる。
元貴『んんっ♡あ”っ♡深、い、♡///』
若井は息を切らしながら僕の中で
気持ち良さそうに眉を細めている。
言葉には出さないけど顔には出す若井が
可愛くて、大好きで堪らない。
元貴『んっ♡あ、♡らめぇ、♡んやっ♡///』
滉斗『◯首好きだよね、♡///』
若井は僕の中におっきい物を擦り付けながら
僕の◯首をいじってくる。
若井にぐりぐりされながらイかされるのが好き。
僕が声を出したらにやっと笑いながら、
意地悪してくる若井が好き。
元貴『んっ♡もっ、♡イくっ、♡///』
滉斗『んっ…俺も、締めすぎ、♡///』
僕の中に注がれていく若井の温かい愛液で
僕は酷く痙攣した。若井の温かい愛液が
僕の中から溢れ出てくる。
僕の中に若井の温かい愛液が入ってる。
そう考えるだけで恥ずかしくて、
顔が赤くなるのを感じる。
約束を破ったら怖くて意地悪な若井だけど、
僕はそんな若井が好き。
若井に堕とされた自分が大好き。
でも、どうして不安になるの?
僕は若井に愛されてる。
僕も若井を愛してる。
寂しいな。
コメント
8件
あ、なんかまた門限破る未来が見えr… 最高でした☺️
えっ………L.Pの歌詞入ってる!?!?いやんこれすこですわよ!!! そして……一体何が……………?
最後の寂しいなってなに?!