テラーノベル
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どーも!
夜のさんぽです!
前回の話!
♡1000いきましたっ!🎉
嬉しすぎる…!😢
読んだ感想とかもコメントで書いたりしてくれてて、
ほんと有難い限りです……!
これが、
更新する支えになってるんですよね(*_ _)
今回の話、
注意事項に沿う内容があるので、
苦手な方はご退散を!
大丈夫な方は
このまま、
行ってらっしゃぁい!
明視点
夜
今日は別の花屋に来ている。
そろそろ閉めるのか、俺以外の客はいない。
俺もフードを深く被って、なるべく顔を見られないようにしていたから、人が少なくて助かる。
花を持っていき、花束にするよう頼む。
「はい、どうぞー」
店員から花束を貰った。
が、
「え、」
店員は息が詰まったように俺の顔を凝視してきた。
「あなた…って……」
ぐさり。
「う″っ……」
刃から伝う肉の感触。
奥まで入れた。
ゆっくり。
確実に。
そして、ぱっとナイフを手放した。
店員はもがき苦しみ地面へ倒れた。
どーせバレると思ったんだ。
ナイフを持ってきておいて正解だった。
でも、顔が汚れた
せっかくお兄さんに会いに行くのに。
カランカラン
『お兄さん』
「いらっしゃいませ、明くん」
「よく来るね。」
『だって、会いたいんだもん』
お兄さんは笑わなかった
迷惑だったかな?
でも、それでも会いたいから。
「…また汚れてるよ。」
お兄さんはハンカチを出して俺の顔を拭った。
初めて会った日のことを思い出す。
「それ、買ってきたんだ」
お兄さんは俺の手元を見た。
『ああ、これ。お兄さんにあげようと思って。』
俺はお兄さんに近づいて、
跪いた。
プロポーズをするみたいに。
指輪をはめるように。
花束をお兄さんの手元へ。
お兄さんは目を見開いた。
しばらく硬直してから、ありがとうと一言言って花束を受け取った。
でも、花を見てからお兄さんは青ざめた。
『良いでしょ、この花束。僕の気持ちが籠ってるんだ。』
沢山の花を詰めてある。
ブーゲンビリア
ヒスイカズラ
アイビー
スグリ
ヘデラベリー
黒い薔薇
お兄さんは1つ1つ花を見ていく度に青ざめてる。
なんで?
これは僕の気持ちなんだよ?
なんでそんなに。
怯えた顔してるの。
『…お兄さん?』
「……………明くん…」
「ありがとう…」
そんな引きつった顔でありがとうなんて言われても
嬉しくない。
でも、いつかはきっと。
俺の気持ち、理解してくれるよね?
「…じゃあ、僕からも花をあげるよ」
『え!?良いの!?』
お兄さんは花束を優しくカウンターに置いて、店の奥へ去っていった。
まさかお兄さんからもくれるだなんて。
お兄さんは顔を伏せながらゆっくりと俺の方へ来た。
そして、俯いたまま俺の胸に押し当てるようにして花をくれた。
……あ、これ
それは、黄色いカーネーションとスノードロップだった。
#たかはし明
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コメント
4件
今日も読ませてもらったよー!いつも細かくコメント返信してくれてすごく嬉しいです!今日は2本も話を投稿してくれてすごく嬉しいです!でも無理はしないでね!いつも応援しております!そして今回も!素敵なお話でした!色々な花言葉の意味が詰まっていて、明くんの花言葉はすごくヤンデレの明くんっぽくて、すごくぴったりだと思いました!