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⚠︎注意⚠︎
こちらは100%完全なる作者の妄想小説です!
ですのでご本人様、周りの方々とは一切関係ありません。伏字などの配慮よろしくお願いします🙇
stgrより🦀🐧×🟦🚁のCPっぽい要素がありますのでBL.nmmnなどが地雷の方は読まないことをおすすめします!!
(nrrd.knrd)
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『お昼寝』
「んあ〜〜〜”“”“今日めっちゃ疲れた…」
今日は朝からユニオンなどの大型でヘリIGL。
その後、特殊刑事課対応課の仕事、ヘリディーラーの仕事。
そしてまさかの二回目おかわりユニオン対応。
(今大型来てないしちょっと寝ようかな…)
いつものソファーで寝ようと思ったが、起きた後、絶対に体がガチガチになる未来が見えてしまった。
さすがにベッドで寝よう。そうしよう。
そうと決まれば早速あまり使わない宿直室に向かった。
(お、良かったベッド空いてる)
空いているベッドへ向かっている途中、紫髪の人影が見えた。
同じくヘリ、そして地上でも銃を使って疲れ果て、マスクを外している成瀬が寝ていた。
きっと成瀬も俺と同じ理由で寝に来たのだろう。
(ファぁ〜……俺も早く寝よ)
「よっこいしょっと」 ドサッ
マスクを脱ぎベッドに横になる。
(こりゃやべぇ気持ち良過ぎる…)
もうすぐ夢の中に入りそうとなった時、成瀬がいるベッドの方から物音が聞こえた。
(なんだ…?起きたのか?)
ドサッ
?!。びっくりして後ろに振り返るとそこには何故か成瀬が寝ていた。なんで?
なんで入ってきたんだろうか。頭を回すが眠くてよく考えられない、、
「なるせ、?おーいなるせー」
声を掛けるが反応なし。「う”ぅーん”」と小さく唸る声だけが聞こえる。
さすがに三十路男性二人が同じベッドに入ると狭すぎる。しかも成瀬は俺よりデカい。
その後も何度か声を掛けるが熟睡していてぴくりとも反応しない。
最近カニメイトも忙しそうだったし警察業務もあり大変なはずだ。
その証拠に中性的な整った顔の目の下にある黒いクマ。
そのクマを親指でゆっくりなぞった。
(すこしは俺に頼ってくれても良いのにな…、先輩だし…)
流石にこんな疲れている成瀬を起こすほど俺は性格悪くは無いので別のベッドに移動することにした。
(んっよいしょッ…?!?!)
ぐいっ
突然引っ張られ、ベッドから起き上がったはずの体が元の位置に戻る。
しかも成瀬の逞しい腕と足がガッチリ俺の体をホールドしていて身動きが取れない。
(うーん…どういう状況だ?これ、、)
(やべ…考えすぎて疲れた…眠…)
そうして俺は成瀬の抱き枕になったまま夢の中に入ってしまった
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「…ンん、、今何時…?」
起きあがろうとしたが目の前にある綺麗な顔を見て成瀬にガッチリホールドされていることを忘れていた。
宿直室にある時計を見ると寝始めてから3時間ほど経っていた。結構疲れは取れてる。
しかもなんだか心地がいい。抱きしめられているからなのか?成瀬がいるからかな…。一人で寝るより良い。
(今度から一緒に寝てもらおうかな??)
まだ眠いけどそろそろ起きようか。成瀬も起こそう。
「なるせ〜、おーいそろそろ起きろー」
ペチペチ
横になりながら成瀬の頬をペチペチと優しく叩く。だが起きない。寝起き悪いな。
「起きろ〜なるせ〜」
「…ン、うるさい、、」
いつもより低い声が聞こえる。起きたか?
「なるせ起きた?、そろそろ腕と足どかしてー」
「…、やだ」
そう言うと俺の体を抱え込んでいた成瀬の腕が力を取り戻した。
さらに足も力を取り戻し、俺の首に顔をぐりぐりーっとうずめる。めっちゃくすぐったい。
「まだ寝る、、らだおも、ここいて」
うわ、こいつやばすぎる。不覚にもドキッとしてしまった。いつもは生意気で口プばっかしてくるのに。今は可愛く見えてくる。
(今事件起こってるのか?、ちょっと無線入るか)
ピピッ『すいませーん今昼寝から起きました。事件起こってますかー?』
『はーいおはよ、今は起こってないからもうちょっと成瀬と寝てても良いよ〜^_^』
とミンドリーが笑いながら言う。
『……はい?』
『らだーおとカニで寝てるのみんな見てたよ〜!!なずぴ写真撮っちゃった⭐︎』
どうやら二人で寝ている時に見られていたらしい。最悪だ。
『は?!なずぴそれ消すよね?おーい』
『ふふッ、消さないよ〜ん!らだーおそんな大声出してたらカニ起きちゃうよ?』
あ、そうだった。成瀬が寝てるの忘れてた。
そう思い成瀬の方に顔を向けると眉間に皺を寄せこちらを見ている。
「あ、なるせ起きた?なんかなずぴが俺らの写真撮ったって言ってて」
「いいじゃん、俺後でもらおうかな」
と成瀬が言う。完全に起きたみたいだ。
「起きたなら腕と足どけてーなるせ」
「はいはい、わかったよ、、ふァああ〜」
やっと俺をホールドしていたものが無くなり、ベッドから起き上がれた。
「うーん写真どうするか…普通に消してって言っても絶対なずぴ消さないし…」
「いいんじゃないすからだおさん、俺らの関係見せつけちゃいましょうよ」
「じゃ、俺あの写真もらってくるから」
ニヤッと成瀬が笑い、宿直室のドアの方へ走って行った。…今なんていったあいつ?
俺らの関係見せつけちゃいましょうよ
、、いやいや別に俺らそんな関係じゃ無いし!ただ寝てただけだし!あいつが勝手に入ってきたのが悪いし!。
でもやばい、成瀬のことだからきっと悪ふざけして広めそうだ。早く阻止しなければ。
「おい!待てなるせー!!!」
そしてらだおとカニの写真が広まり噂になるのはまた別のお話
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2600文字お疲れ様です!
初めて書いた小説なので至らぬ点はあると思いますが私的には満足です!
今後も主に🍥🧣(🦀🟦、📡🐙)を書いていこうと思っていますので是非良かったらお次も読んでもらえると嬉しいです☺️(イラストも)
ハートとコメントすごく喜びます!感想やリクエストも大歓迎です!(↑の人たちのみ)
ではまた次のお話で会いましょう!